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東京滞在10日間その5

息子夫婦は米国大使館でのビジネスビザ更新のため、面接を兼ねて書類提出のため、別行動の1日であった。我々は宿泊ホテルをゆっくり出て一度も行ったことのなかった場所の一つで、パートナーの行きたい場所だった二子玉川へ。そして駅直結のライズ・ショッピングセンターへ行った。少し早く着き、主たるお店がまだ開店前で、コヒーでも飲みながらちょっと休みたかったが、スターバックスなどはあったものの、かなり混み合っていてゆっくりできそうもなかったので、少し待ち開店してすぐに東急ストア内にある「恵那川上屋」へいった。しばらく食していなかった栗きんとんを買いたかったのだが、すでに購入できるシーズンも2月で終わり、仕方なく日持ちする栗粒の入った別の和菓子(里長閑)などを購入し、その他の店をいくつか見回ってから、自由が丘に向かった。そこでは、パートナーが行きたかった有名で隠れ家的なフランス料理レストランのル モンド グルマン(Le Monde Gourmand)があったからである。
 予約をできないレストランの一つでもあり、11時半開店であったので、30分ほど待たねばならなかった。幸いなことにまだ誰も並んでいなかったので、一番目に並んで待つことにした。開店時間が近づくとゾロゾロとお客が増えて、長い列でできた。平日ランチはいくつか選べるスタイルであったので、パートナーは海老フライとカニクリーム・コロッケ、小生はデミグラスソースのハンバーグがメインのランチコースを食べた。ニース風サラダやコーンスープも美味しかった。デザートも食べたかったが、今回は取りやめた。
 その後、ハード系のパンが好きな息子やパートナーの希望により、歩いて「バゲットラビット 自由が丘店」まで行き、息子夫婦の分も含めて、何種類のパンを購入した。パンは息子夫婦の宿泊するホテルまで届け、我々もホテルで夕食がわりに食べたが、どれもこれも美味しかった。そして、宿泊ホテルに戻る前に一休みしようとえいへ向かった歩いていると、レトロなカフェEnseigned’angleがあったので、コーヒーと売りのチーズケーキを食べてみた。もちろん、どちらも美味であった。そこで見かけた客層はいずれも自由が丘に住んでいる服装をしてリラックしていた印象があった。


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