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Expolis Column vol.2 いつまでも学び続けることができる地域

こんにちは、エクスポリス松井です。今回は6月にお伺いした香川県三豊市での体験についてシェアいたします。三豊市は日本のウユニ湖として有名になった「父母ヶ浜」があります。素敵な写真を撮りに行かれた方も多いのではないでしょうか?

私が写真スキルがないため1/100も表現できていない本来ならばとても素敵な父母ヶ浜の様子

香川県三豊市さんへのご縁は三豊市内にある「瀬戸内暮らしの大学」で開講されていた「瀬戸内データサイエンティストクラス」の4、5回にお邪魔させていただいたことから始まりました。三豊市さんでの体験は驚きの連続でした。

※本クラスは現在すでにCloseしています。


驚きポイント① ないのであれば学び舎をつくる

生涯学習やリスキリングは現在では一般的になりました。とりわけ、オンラインでは海外の有名大学でCertificationを発行してもらえるプログラムが次々とリリースされ、全世界の教材にインターネットさえあればアクセスできる時代になりました。

しかし、これらの学びを地域課題解決に結び付けるのは少々難しい点があります。ひとつは地域課題と学んだ技術を結び付けるのには数ステップ+αの学びが必要となります。いわゆる応用力の習得です。
この応用力の習得ですが、自分にとって身近な課題をひとつずつこなしていくことで増えていきます。また、地理的近接性のある場所で同じ共通課題を持っている人と話し合うことができる環境であれば、課題抽出を話し合いながら行うことができます。

三豊市には大学がないとのことで、市民大学の設立に至ったとのことです。この学び続けることができる「市民大学」があること、これは上記の応用力を身に着けるのはうってつけの場所だと思います。チームビルディングも同時にできる場所なので、実際に試作品として商品、サービス、アプリケーション、システム開発ができそうですね。なければ作ればいい、というコンセプトは弊社も大切にしている考え方なのでとても感銘を受けました。

隣に話せる相手がいるだけで学びに対する関心や安心もぐっと増します

驚きポイント② 地域課題解決にデータを活かす

地域課題は無数に生まれてきますので、どうしてもデータを活かすという新しい手法を取り入れるのは皆さん抵抗があるように感じています。とりわけ忙しい中でプログラミング言語の習得や、新しいアプリケーションの導入や使用方法の理解は、どうしても後回しになるというお声をいただきます。

この流れはChatGPTの登場で少しずつ緩和されているのを感じていますが、とわいえ未来への投資にデータ活用を選択する、というのはハードルが高いと感じられている現場の声を聴くことも少なくはありません。そんな中、このデータサイエンティストクラスの開講、そして受講者の皆さんが持ち寄るアイデアの多様さにとても感銘を受けました。

データを活かすというと複雑さを感じるかもしれませんが、簡単に考えれば自分の仕事の代わり、とりわけ計算し続けるという人間では到底できないことをデータを入力されたPCと勝手に行ってくれるということに他なりません。実は一時の学びがその後に続く「半・全自動化」に続くとしたら、データがとても意義深いものになると思いませんか?
こういった人間と機械、それぞれの利点を生かす方法を模索しているこの取り組みにとても感銘を受けました。

AIに得意な仕事、
自分がしたい仕事を分けて自分を楽にしてあげたいですよね

三豊市から学ぶ「いつまでも学び続けることができる地域」を創造のレッスン

三豊市さんの場合は、生涯学習を行うための場所を自分たちで創造し、授業内容についても互いが持っているスキルを教えあうというスタイルをとっておられます。

\ 生徒だけでなく先生にもなれる! /

今回は私が一講師のサポートとしてお伺いさせていただきましたが、今後三豊市さんからデータサイエンティストが出てこられましたら、内部で教えあう循環が生まれそうです。
学ぶ場所だけでなく、コンテンツ創出については毎年の課題となります。立ち上げも大変ではありますが、続けるも労力が必要です。
コンテンツ創出が地域内でできるようになると、少ないコストで続けることもできますし、教え合う社会の創出につながると考えられます。シビックプライドと呼ばれる「地域への誇りと愛着」の創出にも一役買ってくれそうだと個人として思いました。

本コラムに関連する情報

瀬戸内暮らしの大学

香川県三豊市役所

三豊市役所さんがとてもおしゃれでしたのでご紹介させてください!
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