角松敏生 "TOKYO TOWER" 2016年ライブ

1985年シングルリリース 同時アルバム "GOLD DIGGER〜with true love〜" 収録曲

わりと最近の TOKYO TOWER
角松敏生のこのあたりの曲っていうのは「都市の夜の華やかさ」を表現しているから人気があるんだろうなと思うし、曲を聴くと夜の街をイメージできると思う。(とくに僕の場合は80年代の六本木の街)

元々のレコーディング版の TOKYO TOWER(僕の場合は T's 12inches)はキラキラして冷たい夜の空に抜けていくイメージがあったが、このライブでは随所の歌い方も異なっていて、より豊かでゴージャスな雰囲気になっていると感じる。

シンプルで質素な方向に行きがちな日本の表現にあって、すばらしく「はんなり感」を表現しているのが角松敏生の音楽の特徴だと思う。

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