Pu ・ 神話のつづき
ふ
っっっっ
身体が徐々に変わっていくのを感じる。
何かの変化で、失われていくのだろうかと思う事柄が脳裏をよぎる。
言葉。ことのは。
今、感じていることたち。
頭からあふれてくるものを、いま記している。
私は、わたしという何かを超えたその先の
遠くとおく
いつもそばにあり
深い広大な
海にある。
ある、
雌蕊と雄蕊。
連なりは、
いのちを確かめあうための管からの吸引。
くだとくだとがつながっている。
外側こそが内側なのだ。
わたしたちは、みな空洞をみにまとって、
堺などない中で線をつかって遊んでいる。
どうか届きますように。
波のる変態の過程においても、
蛹が枯れ果て、夢をみ始めたとしても、
蠢きを、うずめくさまを、
どうかどうか
あなたの中で
溶け合う気となり
彼方の園に。
みてみて
さあ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?