正しくなりたい。
常にそう思っている。
正しさって結局自分の為にしか使えないけれど、私は自分さえ正しくあれたらそれでいいと思っているので、正しくなりたい。
正しさとは一体なんぞや。
ただし−い【正しい】①まがっていない。よこしまでない。②よいものやきまりにあっている。
…なんだと。マジか。私全然正しくなりたいと思っていなかったわ。ちょっと正義のほうをひかせてください。
せい−ぎ【正義】①正しいすじみち。人がふみ行うべき正しい道。②正しい意義または注解。③社会全体の幸福を保証する秩序を実現し維持すること。
おお。よかった。これから私は私なりに、正しいすじみちを述べてみたいと思っています。
まず最初に、私は、快楽以外の理由があれば人をブチ殺していいと思っているし、ミサイル結構、自殺結構、死刑結構、環境汚染や貧困が問題ならばコンピュータで無作為に選択して人口を半分にすればいいと思う。
そもそも、人を殺してはいけない、というのがなぜ道理にかなった思想とされているのか理解しかねる。なんで人を殺しちゃいけないのか考えたこともなく、理由を述べることが出来ない人間たち、結構いると思います。それが日本の法律だから、という人は、同性愛者は結婚してはいけないと思っているってことでいいですよね。日本の法律では認められていませんからね。それとも社会の風潮がOKだからOKですか。そんなのダブスタですよね。
なぜ、蟻や蝶や蛙や鳥や豚や牛は良くて人間は駄目なんですかね。食用じゃないから？じゃあ食用なら他の種は殺していいんですか？人間が生き延びたいのなら人間を育てて殺して食うべきでは？
殺人というとぴんとこないかもしれないが、法律が正しいと思い込んでいる人はどうしてこんなに多いんだろう。大人になると、自分が思っている常識が正しいわけじゃない、と感じさせられることもありますよね。
それと同じでこの国の法律が必ずしも正しいわけじゃないと思うんですけれど。嫌なら国から出て行けっていう人も居ますけど、それなら私はあんたを殺す。いつから国の支持者になったんだ？郷に入っては郷に従えですか？私の郷は私自身でしかないんですけど…。
大麻は平成29年の現時点では禁止されています。また、酒はイスラム法で禁止されています。禁止されていたらやってはいけない、
道徳が生む不幸だってあると思っている（そもそも道徳は幸福をもたらすものではないけれど）
いくら綺麗事を言ったって、この生活がなんの犠牲もなしに成り立っているわけはない。
江戸時代、間引きが行われていた。家のため、村のため、種のため。

人権なんていうけれど、人間は何様なのだろうか。人間はあの手この手を使って環境を変えていく。自分たちの問題ならば、我々人間という種の在り方を見直すべきなのでは。