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【大人のピアノ】今年チャレンジしたい10の曲

「今年やりたい10のこと」タグの記事を書こうとして考えようとしたのですが・・・・
10個も思いつかない!💦

10年前であれば、いろいろ出てきたと思いますが、60代の今思い浮かぶのは、せいぜい3個。あとは終活関係(「やりたい」というより、「やらねば」というものばかりです)。
「もうやりたいことはやり切って欲がなくなってきた」といえば聞こえはよいですが、残念ながら、これが老いというものですね。

というわけで、今年チャレンジしたい曲を10個挙げてみたいと思います。
ただ楽譜をなぞれればよいというのではなく、「美しく弾く」というところまで狙いたいチャレンジです。


1.ブラームス: 2つのラプソディ,Op.79 第1番 ロ短調

大学生の時に、いつか弾きたいなと自分で弾いていたもの。仕上げる前に定期的に弾かなくなったので、仕上がっていません。このフレーズは最初からキュンとなります。


2.ラフマニノフ : 前奏曲 Op.23-5

以前ランランのリサイタルに行ったとき、アンコールで弾いていたのがもの凄くかっこよかった。


3.プロコフィエフ:前奏曲「ハープ」 10の小品 Op.12-7

藤田真央さんのラフマニノフ協奏曲の後のアンコールで聴いて、「これ弾きたい!」と。涙が出るほど美しかったです。


4.シューベルト:即興曲op.142-4

やり残した曲です。
小学生の時通っていたレッスンで、毎週私の前だったちょっとお姉さんの生徒が弾いていた曲。「かっこいい!」と憧れていました。高校生の時、習っていた先生に「発表会にこれ弾きたいです」と申し出て、レッスンし始めたのですが、先生に「発表会向きでないから変えよう」と提案され、先生がすすめるモーツァルトのトルコ行進曲付きソナタに変更となりました。
今改めて聴いてみて、「やっぱりかっこいいじゃん!」と思っています。


5.シューベルト:即興曲op.142-1

小学生の時、即興曲op.90-2と4を弾きつつ、先の楽譜をチラチラ触って弾いていて、出だしから「きれい~」と思っていた曲。次はこれだと勝手に思っていたのでしたが、きちんと仕上げてはいません。いい曲ですね~。


6.ドビュッシー:アラベスク2番

過去に玉砕した曲。いい思い出ではなかったので、それ以来チャレンジしていませんが、人生経験積み重ねた今なら美しく弾けるのではないかと思うのです。


7.ドビュッシー:アラベスク1番


テクニック的には難しくなくて、弾けるといえば弾けるのですが、もっと美しく仕上げたい。きちんと暗譜して、ストリートピアノで通りがかりに弾けるようにできたらいいなあ。


8.ショパン:エチュードOp.10 No.1

20歳前後でチャレンジして、「アルペジオばっかり~💦」と諦めた曲。最近弾いてみたら、おばあちゃんが杖つきながら歩く・・・みたいな感じでは弾けたのですが、これでは、ショパンに申し訳ないです。


9.モーツァルトソナタ:8番 K.310


中学生の時レッスンした曲。
ドラマティックで好きな曲なのですが、左手の粒がそろわなかった。何度やってもうまくいかず泣きたくなり、トラウマとなっています。再度チャレンジしたいです。


10.ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 作品31-2 《テンペスト》

大好きで、時々自分で弾いていますが、きちんと練習して人様にお聴かせできるレベルでは到底ありません。これも「弾けます」と言って、人前で弾けるようにしたいです。
※追記:楽譜みたら、先生の書き込みあり。高校生の時、レッスン受けて居た模様ですが全く記憶にありません。


noteの企画のお陰で、ピアノの目標設定ができました!
今年も楽しいピアノライフを送っていきます。

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