つい最近SNSなどを見ていてよく感じるのが、写真の既視感
またこういう雰囲気の写真かぁ...と思うことがしばしば
いや私も人のこと言えた立場じゃないんですけどね。ちょっと気になって

この既視感は特にストリート写真とかに多い気がします
こういう被写体にこういう撮り方、こういうテーマみたいなのがかなり酷似している感じがします
パーカー被った人がおらついてる感じとか脚だけ出して高いところだとか明後日の方向見てるあんちゃんとか...

ファッションに限らず写真にもやっぱりトレンドっていうのがあるんだなと当たり前なこと考えちゃいました

それでもまたかと思うほどSNS見てるといっぱいありますよね
そういうのってストリート写真て言うのかなとも疑問です

それに加え、あるカテゴリの写真だけに限らず最近似た写真を多く目にします
どういう写真かというと、影響力の高いフォトグラファーに影響を受けた写真ですね

構図、被写体、色表現、SNS上での行動。
それらがあるフォトグラファーに寄せたような雰囲気の写真がかなり増えているように感じます
特に色表現や被写体なんかは顕著ですね

いや、わかります。わかりますよ
私もどうやったら高橋俊充さんみたいな透明感を出せるか考えてますもの

ただ勝手なお節介ですけれど本当に似せるだけでいいのかなと
それを意識しながらも自分が本当に興味のある被写体、自分が考える色表現ていうものを探していくべきなんじゃないかなと...
まぁ...写真なんて人の好みですからこれ以上踏み込むのは無粋ですね

ここまで見てくれた方には申し訳ないが面白い結論などない！
ただ私がもっと創造性に富んだ幅広い写真が見たいという想いと同時に既視感への不満が出たというだけのことです

私が言っていることは逆にテーマの統一性を失うことと同義ですからね
統一性を保つということの結果がこの既視感の原因なのかもしれませんね

統一性がまったくなくて全然フォローされない私のほうが見習うところが多いかもしれませんね(ﾟ∀ﾟ)ﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ!!

～終～

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