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#えぞ財団 連載企画「#この人、エーゾ」⑮ 上川町東京事務所・三谷航平さん ~町おこしのキーワードは「人とのつながり」~

組織のなかで、マチのなかで、もがきながらも新たなチャレンジをしているひとを紹介する「この人、エーゾ」。今回ご紹介するのは、上川町役場東京事務所マネージャーの三谷航平さん。
三谷さんは、役場で観光や町おこしに携わったのをきっかけに、なんと町を飛び出し、東京へ。でもそれは町を思えばこその行動。「人とのつながり」をキーワードに、今も東京から上川町を盛り上げるべく、奔走しています。(ライター・光井友理)

この人エーゾ

三谷航平(みたに・こうへい):上川町役場東京事務所マネージャー。枝幸町出身。2012年上川町役場入庁。民間企業への出向を経て、現在は東京で上川町の地域振興に携わる。

役場入庁4年目、観光に携わることが大きな転機に。上川町の魅力を再認識


名峰大雪山、道内屈指の温泉地、層雲峡温泉を有する北海道上川町。
この町を本気で盛り上げようと、あえて町を離れて走り続ける三谷さんにお話を聞きました。
枝幸町出身の三谷さんは、旭川の高校、大学に進学し、上川町役場に入ります。「両親が公務員ということもあり、公務員になろうと思っていた。野球チームが強いという上川町役場なら仕事と趣味の時間が両立できるかなと思った」との考えから、入庁を決めたと話します。
はじめは企画総務課で広報誌の製作などを担当し、3年ほど広報関係の業務に携わりました。転機は4年目。観光庭園「大雪森のガーデン」を作るプロジェクト、北海道ガーデンショーなど、町主催のイベント関連の専門部署に配属されたことで「そこで初めて観光の分野に足を踏み入れました。そこから観光を軸とした町おこし、移住促進などにも携わるようになりました」と当時を振り返ります。それまではどちらかというと、町内で完結する仕事が多かった三谷さん。新しい環境で変わったのが外部の人たちと触れ合う機会が増えたことでした。「彼らと話すうち、上川町の良さに改めて気がついたんです」。

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