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好きなことだけして稼ぎたいと思ったときに私がしたこと。

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書くことが好きだった私が
書いてお金を稼げたらいいなぁと思って
転職を3回した揚げ句
なんとかライターになった。

そして、ライターとして
月に何十万円か、お金を稼げるようになった。

楽しくて、やりがいもあって
仕事が増えたり減ったり
子どもが生まれたりして
目の前のことに必死で
あっという間に10年くらい経った頃
気が付いた。

私、全然稼げてない。

会社員のときの
給料を超えたらOKと思っていたけれど
あのときからもう10年も経っている。

平均して20〜30万円を行ったりきたり。
10万を切るときもあったし
たまたま支払いが重なって
50万を超えることもあった。

けれど年収で見ると、
私は自分が思ったようには
稼げていない。全然だ。

今より体力があって
今より無理が利いていた30代だった。

この働き方ができなくなるであろう
40代、50代になったとき
私は今より稼げなくなるということ??
今でも満足していないのに?

と思ったとき、私は
一生やっていきたいと思っていた
「書くこと」をいったん手放そうと考えた。

私はライターでは稼げない。

私レベルの実力では
原稿料だけで希望額を稼ぐのは無理なんだ。
と見切りをつけた。

でも、好きなことはしていきたい。
書くことはいったん手放すけれど
書きつづけていくために、
書くことをやめる。

稼ぐ。

そして、また戻ってこよう。

自分の思う額を稼げるようになったら
私はまた書くことに戻ってこられる。

そこからは「稼ぐこと」に全振りした。
そのときのことは、このnoteに書いた通り。

私の持っているものを全て使って
稼ぐことだけを考えて行動した。

結果、講師をしたり、ライター塾や
オンラインサロンを主宰したり
チャネリングをしたり
原稿料以外でも収入を得られるようになり
私の年収は2〜3倍になった。

そして今。

せっかく稼げるようになったのに
ありがたいことに
今度は講師業が忙しくなって
全然書く時間が取れなくなっている。

本末転倒とはまさにこのこと。
書きたい 。
私はもっとゆっくり書く時間がほしい。

とはいえ、あのとき一度 書くことを手放してみて良かったなと思う。
私に出来ることは、 意外にいろいろあるんだなと分かったから。
書くことだけにこだわって執着していたら
気付けなかったことだった。

さて、私は
書くを叶えて
稼ぐを叶えたから

次のフェーズこそ
好きなことだけ書いて
もっと稼ぐ、かなと思っている。
(どん欲)

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