好きなこと

半世紀生きてきて、本当にやりたい事と
やりたい事だと勘違いをしていた事の
違いを見つけてしまった。

私は学生時代、帰宅部で部活の経験は一度もありませんが
何故かは不明ですが、中学生頃から
家族で卓球をすることが何度かありました。

結婚して、子ども達が小学生になった頃
卓球を思い出して、やってみたりしました。
まあ、子ども達の興味は続かなかったけれど
私は楽しかったので、その後もボチボチやっていました。

去年、更年期症状から体調がイマイチ悪くて
寝るのも難しくなった時
フッと卓球を思い出し、久しぶりに始めました。

全身汗でビチョビチョになりながらも
筋肉痛で悶え苦しんでも
終わった後の爽快感と頭がスッキリする感じは超格別です。

卓球をしている時には
悩みなんて吹っ飛んじゃうし
なんなら、玉の行方意外は考えない。
１時間半のレッスンじゃ物足りない。

気がつけば、更年期症状はどこに行った？
健康そのものじゃない？
そんな状態になっていました。

自分の身体を過信しているのではありません。
卓球が一週間お休みになれば
ちゃんと、体調不良は現れます。

本当にやりたいことは
体も心も元気にしてくれるんですね。
時間も忘れ、無我夢中になれる
楽しくて、嬉しくて仕方がない。

これこそが、好きなことだという証拠。

目標は80歳になっても卓球をやっていること。
そして、８０'s という名前のサークルを創って
仲間で楽しみたいと思っています。
実現する気しかしない・・・（笑）。