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亡くなった娘から教わった今を生きるとは

1歳8ヶ月から6歳8ヶ月までの人生を生きた娘に
私は感謝しかありません

私は大人だけれど、今もって彼女のように生きられずに
右往左往し、もがき苦しんでいます

娘が亡くなったから苦しいのではなく
今を生きることができずに苦しんでいます

娘は未来を嘆き悲しむこともなく
過去を悔やむことを一度も見せたことは
ありませんでした

毎日、今できることを考えて
楽しんでやる
その連続でした

私は今を生きることの大切さを
その当時は全く知りませんでした
ただ、死ぬかもしれない病気だったから
娘のやりたいように、させてあげたかっただけでした

今の自分に、娘にしたことと同じように
やりたいことに許可を出してあげられたら
残りの人生を楽に生きられるのではないか
そんなふうに思うのです




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