2024/04/05_仕事でも区分がある

病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。

今日は本を読んで考えたことを書きます。

中村淳彦さんのvoicyを良く聞いています。その中村さんが書かれた下記の本を読みました。


AV女優を職業面から見た本となっています。
表面的なイメージとかけ離れて厳しい業界であることを実感しました。

そのなかで、AV女優は3つのカテゴリー(単体、企画単体、企画)に分かれると記載がありました。

それらについて、AV業界だけでなく他にも当てはまると感じています。
つまり、他の業界でもヒトの区分を3つのカテゴリーで分けられると思います。

その3つのカテゴリーを、他に当てはめて考えると次の通りです。

  • ハイスペック(上位)

  • ミドルレンジ(中位)

  • エントリー(下位)

自分の好きなスマホ・ガジェットから分類アイディアをもらいました。



ハイスペック(上位)の特徴

とにかくデキるビジネスマン、天才な人、自分が関わっている分野で超一流と評価されている人

とにかくデキるので稼ぎも多い、天才なのでどこか常人離れしている。
ハイスペック(上位)を扱える人はごくわずか。ほとんどの人は、ハイスペック(上位)に振り回されてしまう。

ミドルレンジ(中位)の特徴


ハイスペック(上位)ほどではないが、デキるビジネスマン、秀才な人

だいだいのことは、だいだいできる。80点くらいの完成度。

だいだいできるので、ハイスペック(上位)とエントリー(下位)との橋渡しができる。

ミドルレンジ(中位)帯が多く、幅が広い。
ミドルレンジ(中位)内の上位は、ハイスペック(上位)になりたいと思っている。

エントリー(下位)の特徴


あまりデキないヒト、凡人な人

60点以下くらいの完成度。

なんとかデキることもあるが、スペックが足りないことが多々あり、できることは限られる。

自分の立ち位置は

今のコールセンターでの立ち位置は、エントリーに区分されると思います。
仕事はまだ全然できていないし、教えてもらっている立場だからです。

どんなに頑張ってもミドルレンジに到達するのがやっとかなと思っています。
それが悪いわけではなく、どこまで目指すかの問題です。

この3層については、固定的ではなく流動的であると感じています。

違う業界に行くと、個々人の能力によって区分が異なります。
経験によってもある程度のカテゴリーの変動はあります。

最後に

AV業界という特殊な業界について、書籍で学ぶことができました。
見た目は華やかであるけれども、実際には過酷な肉体労働であることを知りました。

また、業界内の序列について、他の業界でも違った形で応用できると感じました。




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