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2024/04/16_オプトアウト方式をやるなら

病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。

オプトイン・オプトアウトをうまく回すための具体例の放送回でした。

自分のことに当てはめて考えてみました。

今までの職場では、オプトイン方式がほとんどでした。
そのため、周りの賛成・承認を得る手間がかなりコストがかかっていました。

病院薬剤師時代は、病院内の委員会にいくつか所属していました。
委員会の中で意思決定する際、委員長、病院長などの決裁をもらうことが多々ありました。

医事課など医師以外のヒトに対しては、決裁がもらいやすかったです。多忙ではありますが、決裁について理解がありましたので協力的でした。

しかし、医師に対して決裁をもらう際には、神経を使いました。
多忙な医師が多く、なかなかつかまえることが難しいこと、捕まえたとしても端的に説明しないと、イライラして聞いてもらえないことがあることなど扱いが大変でした。

すべてオプトイン方式ではなく、オプトアウト方式も取り入れたらいいと感じました。

オプトアウト方式であれば、いちいち決裁を取りに行く必要がないので、効率的です。

オプトインだと、決裁者に合わせて資料を作成したり、説明の準備をしたりと手間がほんとにかかります。

オプトアウト方式にする場合、決裁者の中で、キーパーソンと協議し中身を決める必要があります。

もし、今、病院薬剤師の立場でやるとしたら、忙しい中委員会に出席してもらっていますが、医師の働き方改革もあるので、意思決定スピードを効率化できるオプトアウト方式を取り入れたいと思うと話をします。

オプトアウト方式では、期日を設けて、反対意見がないのであれば、賛成とみなします。
また、その方式を取るため、事前配布資料の確認をお願いします。

以上のように話をしてオプトアウト方式への変更・導入を考えたいです。

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