犯罪行為を正当化してしまう集団心理の恐ろしさ、生き物苦手板は犯罪誘発に繋がる害悪サイトです

F9ホットラインセンター支援者です。

私は現在生き物苦手板の閉鎖署名運動をしています。閉鎖署名運動について時々こういう意見が飛んできます。

苦手板を潰しても意味がない、残しておいた方が犯罪を炙り出しやすい。隔離施設を潰すな

私は逆だと思います。何故なら生き物苦手板の存在自体が犯罪を誘発しているからです。犯罪を誘発する場所がなければ犯罪も自然と減少します。

生き物苦手板関連の逮捕者といえば、やはり某税理士を思い出す人が多いかと思います。彼は逮捕された後に「動物虐待動画を投稿することが目的となっていた」と語っています。

掲示板上で「カルおじ」と呼ばれ持ち上げられ続け、もっとやれと煽られてそれに応えるように猫に対し惨い虐待を行う動画をアップロードし続けていたのです。

残しておけば確かに犯罪は見えるかもしれません。ただ犯罪が無くなる訳ではありませんよね?黒ムツに煽られて虐待行為を行う人間も増えるでしょう。

さらに、生き物苦手板の住民が外部に自ら進出して動物虐待動画や猫の死体画像を拡散しているのを見ると、隔離できているとは思えないですね。物理的に隔離している訳でもないですし。

これはイジメやネットリンチにも言える問題だと思います。集団心理で成り立っている現象の象徴的な存在です。イジメ加害者も被害者が憎くてやっている訳ではなく虐めるのが楽しいとか虐めないと自分が虐められるという考えの中行っていることが多いそうです。

結局は自分達が楽しむためであったり周りに流されたりであったり、ターゲットに対して直接関係のない動機のもとから犯罪行為が行われます。

ですので、犯罪などの話題を共有しお互い結束を高めあうようなサイトは潰した方が犯罪減少に繋がるのではないか、という意見を伝えたいのが今回の記事でした。

これからもよろしくお願いします。

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