福岡辰弥

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自己紹介用の記事

 note利用者の大多数が「プロフィール記事」を書いているので、僕も自分が何者なのかわかりやすいように、自己紹介を書きます(挨拶)。  ◆  1988年(昭和63年)9月14日生まれ。  性別は男。  血液型はO型。  身長は175cm。  ……こういうことを書くところではないか。  都内でIT関係の仕事をしている、35歳の中年独身男です。都心でぼんやり一人暮らしをしながら、文章を書いたり、楽器を弾いたり、本を読んだり、映画を観たりしながら、楽しく暮らしている人間です。

    • 「BD-2w」をいじろう

       ご無沙汰しております(挨拶)。  ◆  2024年の福岡は!!!  健康的に生きようとしている!!  前にどこかでも話したような気がするんですが、断酒に成功しまして。  2020年くらいから酒浸り生活をしてきて、日々酒がなければ生きて行けないような生活をしていたのですが、2023年の頭くらいから「酒を断つか……」みたいな気持ちになり、徐々に酒量を減らしたり、酒を飲まなくても大丈夫な状態を模索したりして、2024年の正月からグワングワンに断酒をしました。  まあ断酒と言

      • あとは弱火で煮込んで死ぬだけ

         寒いからなのか?(挨拶)  ◆  35歳っていう年齢は……うーん。  老いている。  ように、本人としては感じる。  ぼくは男なので、多分女性に比べるとそれでもまだ症状が軽い方だとは思うんですよ。女性ってこう……なんでしょう? 出産という機能が備わっているじゃないですか。これはもうただ機能としてね。全ての女性がそうである必要もないし、それがやらねばならないことではないとは思うんですけれど、それはもう全然別問題として、「やろうと思えば出来る」人にとっては、「そろそろ出産し

        • 文化的な生活

           最近打鍵すらしていない(挨拶)。 最近の僕は なんか資格の勉強とかしていました。  ぼくはサラリーマンなので基本的に会社の言うことを聞いてお金をもらっているのですが、今年はなんか「資格を取るぞ!」みたいなことを目標として掲げさせられていて、半ば強制的に取得することになりました。  弊社は10月末が上期末なので、10月31日までに取得すれば体裁上はOKというか……なんでしょう、まあ賞与反映とか、上期評価みたいなのに間に合う感じなんですね。それで、10月に入っても全然取る気が

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        • 紙ラジオ
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          心と体のメンテナンス

           アナロギッシュ(挨拶)。 愛しの電動ポット様 パソコンもスマホもあんまり使わず、アナロギッシュ(そんな言葉はない)な生活をしています。こんばんは。  以前、こちらの記事で「電動ポット」をポチったことを書きましたが、  これがめちゃくちゃ良い買い物だった。  ぼくは基本的に「飲み物」がないと死ぬ。腹がはち切れるくらい常に飲み物を用意していたい。喉が渇きやすいというよりは、すぐ近くに飲み物がないと恐怖心に溺れてしまう。多分、前世では砂漠で干涸らびて死んだんだと思う。それくら

          心と体のメンテナンス

          プリンタ買いました

           秋ですね(挨拶)。  ◆  2023年10月8日、日曜日。  午前1時頃に目が覚めてしまって、何の気なしに小説を書いたり小説を読んだりしていて、ふと「あ、プリンタがないな」と思い至りました。  ここ数年、真面目に小説なんか書いていなかったのでなくても困っていなかったし、最近は小説賞に応募するにもインターネット経由での投稿が主流になってきているので、「紙に印刷する」という処理は小説を書く上で不要になりつつある気がします。  ぼくが10代の頃は、まだ紙に印刷した小説を綴り紐

          プリンタ買いました

          その手順は私に向かない

           秋が来ようとしています(挨拶)。 日記でも書かないことには 雑なSNSをしない、という自分ルールを掲げてから2週間ほど経ちました。  なんとか雑なSNSをしないまま、2週間生きてこられました。  しかし「雑なSNSをしない」というのは逆を取ると「ちゃんとSNSをやる」という意味なのではないか? という思いがありまして、そのためには「創作活動をアピールしよう」とか「告知をしたり、リポストをして人の目に触れるようにしよう」とかするべきであり、なんとなくそんな感じでやっていたん

          その手順は私に向かない

          自力本願寺の檀家になる

           普通の日記です(挨拶)。 眼鏡を外した生活 35歳の誕生日を迎えてから「もうぼくが頑張ることはない」という感覚がある。元々頑張っていたのかというと少し違うんだけれど、若者としての負い目というか、責任感というか、うまく言えないけれど「若者として騒ぐ」みたいなことを、少し背負っていた感覚がある。  使命感、あるいは役割分担というか。これは、人生に対して悲観的になったわけではない。が、何となく、35歳というのを区切りに、「裏方に回る」みたいな気持ちになった。書けば書くほど悲観的

          自力本願寺の檀家になる

          暇の力で小説を書こう

           かなり暇を持て余している(挨拶)。 35歳になって約1週間が過ぎようとしている暇が生み出す文化的で思想的なパワー  一般的な意味で「普通に働いている」人間なので、朝9時から午後6時まで、約8時間の労働に加え、通勤時間や業務外での作業などを考慮すると、ぼくの生活は決して全部が「暇」とは言えないのだけれども、やりたくないことは極力やらずに生きているため、空いた時間は「暇」であると言える。間違っても「隙間を縫って捻出した時間」ではない。  たとえば「SNS」でコミュニケーショ

          暇の力で小説を書こう

          『碧の仮面』って三太郎か? について考える。

           クリアした後のネタバレ入り与太話です(挨拶)。 前置き トップ画像は可愛い僕のトレーナーを見て欲しかっただけなので関係ありません。  この考察はただの与太話なので、あまり深く考えずにお読みください。  詰めが甘いし、記憶を頼りに書いているのでところどころ間違っている可能性が多いに有り得ますが……まあ、プレイログみたいな感じで読んでいただければ幸いです。  なんやかんやで、僕はポケモンというゲームが、その世界観が好きなんだなぁ……みたいな、そんな感じの、ほぼ二次創作めいた、

          『碧の仮面』って三太郎か? について考える。

          35歳なりたて日記

           小説を書いています(挨拶)。 連載中の小説の宣伝部分 昨日、9月16日(土)に、『林檎森の忌子』という小説の2話目をアップロードしました。  で、今日は続きの3話目を推敲する予定だったんですが、なんか気乗りせず、推敲するより書き直しちゃった方が早いな、みたいな気持ちになって、3話目を1日使って書き直したりしていました。  普段は「文字換算」で小説を見ているんですが、最近作家先生のインタビュー記事とかを読む機会が多く、その中で「原稿用紙換算」を使われている方が多かったので

          35歳なりたて日記

          助けてくれ

           俺はもう駄目だ(挨拶)。  ◆  まるでYouTubeによくある「ご報告」という黒背景に白抜きのサムネみたいな、再生数稼ぎ目的のような日記ですけれども、違うんです。  た……助けてくれ。  本当に助けてくれ。  文学に殺されてしまう。  ◆ 『群像』の10月号が出ました。  群像って何? という方に簡単に説明すると、講談社が発行している、主に純文学を扱う文学雑誌です。僕はコアな読者ではないのですけれども、たまーに割と攻めた感じの特集をしたりするので、年に1,2回は買

          助けてくれ

          曼荼羅的な陰陰滅滅

           曼荼羅って読めないよね(挨拶)。  ◆  ちょっとここ数ヶ月陰陰滅滅としていまして。  何かあったわけじゃなくて、まあ陰陰滅滅とは言っても日々楽しく生きていたんですけれども、なんというかその……なんだろう……最近「何かのために生きる」みたいなことをしていないな、みたいなことをふと思ったんですね。思い起こせば小学生の終わり頃に僕はギターという楽器に出会いまして、それからギターをかき鳴らす青春時代を送り、高校生になって文学に出会いまして、しこたま小説を書き、ひょんなことから

          曼荼羅的な陰陰滅滅

          金子眼鏡を買いました

           眼鏡を取ると美少女になります(挨拶)。  ◆  性別も変わるの!?  まあ今は自認さえすれば性別の転換など容易ですからね。美かどうかはともかく、少であるかはさておき、男が女になるのは簡単になりました。いい時代になりましたね。バ美肉とかもありますし。  ともあれ。  えー……眼鏡を買いました。  なんで眼鏡なんか買ってるんだ、という話になってきますけれども、うーん……元々は「レーシックでもするか」みたいな気持ちを持っていたんですね。「眼鏡持ち歩くのって面倒だし、裸眼の方が

          金子眼鏡を買いました

          小説を書いている

           こんにちは(挨拶)。  ◆  最近楽しいことが少なくて……。  これ、鬱とかそういうのとはまた別の類だと思っているんですけれども、なんだろな……ちょっと変な話をさせてください。小説を読んだり書いたりすることばかりしているせいか、何と言うか「溜まっている」感じがあるので、それを晴らしたいんです。なのでちょっと……その、なんて言うか……。  覚醒剤、ってあるじゃないですか。  あるいは麻薬と呼ばれる、違法薬物。  ああいうのって、こういう精神状態の人間が手を出すんじゃないか

          小説を書いている

          『鵼の碑』が出る。

           17年待ったよ(挨拶)。  ◆ 『鵼の碑』は、「ぬえのいしぶみ」と読む、京極夏彦という作家が書いた、2023年9月14日に発売される予定の、「百鬼夜行シリーズ」と俗称される小説群の最新刊です。が、前作という位置付けである、「百鬼夜行シリーズ」の第九弾である『邪魅の雫』が2006年9月に発売されているため、実に17年ぶりの新刊ということになります。  人付き合いの薄い僕のこと、この喜びを分かち合える人間なんてほとんどいないんだろうなと思い込んでいたんですが……意外や意外、

          『鵼の碑』が出る。