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自身のタグ付けをして、どのように認知してもらうかという視点でキャリアを考える

私は、2015年に新卒でNPO法人に入職し、ボランティアの大学生と青少年向けのいろんな事業・サービスを作りながら、ボランティアの大学生自身の成長に関わる仕事を8年以上してきています。

とある機会をいただいて、キャリアコンサルティングを受けることになりまして、その話の中で出てきた話題について、今日は書いてみようと思います。もしよければ最後までお付き合いください。


厚労省が提供している、無料のキャリアコンサルティングを機会をいただいて受けてきました。

事前にジョブ・カードと呼ばれる、自身のキャリアの棚卸しができるシートを作成し、それをもとに60分のコンサルを受けられるというものです。

キャリア・コンサルタントという資格を持った方にじっくり話を聞いていただくことができます。非常におすすめのサービスです!

60分のコンサルティングの中で、これからのキャリアを考えていく上で、「越境学習」というキーワードをいただきました。

これまでやってきた仕事からの積み重ねはもちろん、さらにこれからは、「組織」に加えて、「個人の価値」を高めてかけ合わせが重要になってきそうだと思っています。

よく、「会社」の看板が仕事を引き寄せてくれて、その看板がなくなった瞬間、依頼してくれる人が激減するよ。という話をききます。

「自分にできること」を過大評価した結果がそれだと思います。

とはいえ、組織の力・看板なるものがあるのなら、個人の価値とかけ合わせて使うことは双方にとってメリットのあることで、取っ払う必要はないんじゃないかと思っています。

個人と組織、両方を高めた上でのかけ合わせの時期にきていそうだということと、それを促進するための「越境学習」という意味だと思います。

具体的な資格などは伏せますが、これまでの経験を表現して発揮していくためには、私自身が発信していくことももちろん、周りからいかに認知してもらうか、ということも重要になっきます。

自分自身の「タグ付け」というか、セルフブランディングをして、「どのように自分自身を認知」してもらい、それによって価値提供ができる機会・チャンスを増やしていくか、ということも、キャリアを考える上で重要な視点だな〜と気付く機会となりました。

タグづけをするわかりやすい方法の一つが、「資格をとる」というのが一つだと思います。

てなわけで、資格取得にも目を向けてみようと思いました。
というお話でした。


現場からは以上です!

今日も皆さんにとって、すてきな1日になりますように。


「人の育ち&チームづくり」とは?

これは、私が働く大学生主体のNPO法人にて、大学生とともに事業実施をする中で感じたことや気付いたこと、またチームで活動する中での気づきや学びを共有したり、チームとしていま直面している課題やこれからについて共有したりしながら、ジブン自身も、読んでくださっている皆さんにとっても、チームづくり・コミュニティーづくりについて学びを深めていけたらと考えています。

私が働くNPOではたくさんの大学生が活動しています。学年もバラバラで、入りたての1年生の子もいれば今年が最後の1年!ということで意気込む4年生の子までいます。

世の中にはあまりない、4年ですべての人が入れ替わるという不思議な組織でもあって、「学生(先輩)が学生(後輩)を育てる」という文化を継承しながらやってきている組織でもあります。

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おいしいお酒を飲んで、ニヤニヤしながらまた今日も生きていきたいです!