FMグループ社内報Vol.266【投稿者：石川本部長】

先日、本社でハウジング事業部の朝会が8時からありました。
その時の話を少しだけ・・。

何十分も前に出社して参加準備をしいるスタッフ、8時ジャストに出社して参加するスタッフと様々な方がおります。
8時ジャストに来ることは遅刻ではありませんが、準備することはないのでしょうか？物理的な準備がなくても、朝会に参加する意味を考えて、せめて1分前には席についておくべきではと私はその時感じてしまいました。

皆さんは、仮にご自身が客側の立場だとして、営業担当の方が予定時刻になってから来られて、待っているあなたに対して、それから色々と準備をはじめたら、それを見てどう感じますか？

以前に、「信用は使うものではなく貯めて増やすもの」というお話をしましたが、その前に信用を得なければなりません。
信用とは、日々の行動から得られるものです。皆さんは、その信用をお客さま、取引先業者、同僚、上司から得られておりますか？

信用は、信用される行為の積み重ねによって勝ち取るもので、一朝一夕に得られるものではありません。
時間を厳守する、約束を守る、相手がピンチのときは、損得勘定抜きで助けの手を差し伸べる。そうした行為を当たり前のように実行できる人が「信用できる人」だと言えると思います。

信用を得ることは大変ですが、得られれば必ず、仕事で結果につながると思いますので、私も日々の行為を見直して、信用を得られるよう精進せねばと痛感いたしました。

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