オープン社内報Vol.89【投稿者：矢野社長】

4月もお疲れ様でした。
先月は、「社長」をやっていて良かった。と、とても嬉しく感じる出来事がありました。

あるオーナーさまから、私に直接電話があり、
「●●（当社スタッフ）さんが入院されたと伺いました。お体は大丈夫なのでしょうか。オーナー業以前の時代を含めて色々な会社のスタッフさんとやり取りしてきましたが、●●さんほど素晴らしいスタッフにはお会いしたことが無い。
私の売買案件や、管理物件を御社に預けるのは今や●●さんが居るからといっても過言ではありません。いろいろなスタッフさんに助けて頂いており、御社には本当に感謝しております。
ただ、その中でも突出している●●さんには、是非とも特別な評価をしてあげてください。そんな●●さんが在籍しているフォーメンバーズが大好きです。」

と、まさにこのままのお言葉をお客さまから頂きました。

社長研修で毎度話をしている、お金をお支払いになったお客さまからの「感謝」。それ以上の「感激」や「感動」を与えられたからこそのお言葉です。自分の子供が褒められても、「それは俺の遺伝子やからな！」と思ってしまう私ですが、お客さまから自社スタッフのことを褒められると、「あぁ、本当に社長をやっていて良かった、独立をした意味があった」と、心から嬉しく感じてしまいます。

今までも大なり小なり、お客さまからスタッフに対してのお褒めの言葉を頂くことはありました。そのたびに該当スタッフには伝えておりますが、今回は一例として紹介させていただきました。

特別な「何か」をしなくとも、普通の仕事を、ただ真摯に。そして、それを全力に。評価は自分が決めるわけではなく、がんばる基準ですら自分以外の誰かが評価してくれます。

お客さまの「感動」を得られる仕事を私は目指したいです。


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