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昭和生まれ男子。活字&コミック&映像メディア好き。noteアカウントは、二十数年間務めた官庁からの早期退職を決意した時点で立ち上げ、退職までとその後にチャレンジする司法書士試験受験や個人事業(文筆業)の様子を日記として残すために始めた。Amazon.co.jpアソシエイト。

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    昭和四十年代の幼児期にウルトラマントランプで五十音を覚えて以来の活字中毒&物語中毒。そんな肉体年齢≒オタク歴の私・F「が」ウオッチした小説・マンガ・アニメ・ドラマ・映画などの作品を紹介するのが、このマガジンの趣旨。もちろん、琴線に響くものしか取り上げない。たまに愛用のグッズなどの紹介も。

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    日記の中から司法書士試験などに関連するものをまとめました

  • 小説創作関連記事

    十代の頃からアラカンの今に至るまで続いている趣味・小説創作。noteでエンターテインメント公務員小説「やくみん!お役所民族誌」執筆を開始したのを機に、そのドラフトやアイディアメモを中心に小説創作に関わるあれこれの記事を集めています。

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まとめ読み目次/小説『やくみん! お役所民族誌』

 note上で連載中の小説『やくみん! お役所民族誌』の本文目次機能のための記事です。 ■概要説明 この小説のコンセプト等について記した記事です。  16万字超まで膨らんだ作品をnote創作大賞応募用に制限字数14万字以内に刈り込んだ後に書いた記事。内容には重複もあります。 ■ドラフト連載用マガジン 小説創作に関する様々なエッセイを集めたマガジン。やくみんドラフト版もここで書いています。 ■第一話まとめ読み 以下のリンクからどうぞ。

    • 1073:ピロリ除菌(数日後に)開始

      私が医者嫌いであること、50代半ばで初めて胃カメラを入れたことは、1年余り前に書いた。 実はこの後、再び医者嫌いが発動。というか、ピロリ除菌の受診がかかりつけではできなくて、さてどうしようと迷ううちにずるずる時間が経ってしまった。そして昨年度は結局健診をすっぽかした。 最近家業方面で大仕事が始まる気配があり、ここらであらためて体調管理をしとかんとと覚悟を決めて、1年数ヶ月前の健診結果を以て胃腸科を受診。ところが検査から1年以内じゃないと除菌が保険対象とならないようで、あら

      • 1072:(GaWatch映像編017)映画『オッペンハイマー』

        家人が「オッペンハイマー」を観たいという。エンタメ系のリクエストが多いのに今回は珍しくドキュメンタリーだ。私も観たいと思っていたので、久しぶりに映画館に押しを運んだ。 上映時間3時間か、長いな(ポンポさんに叱られるぞ)。途中でトイレに行きたくなるのを覚悟して観始める(結局大丈夫だった)。 冒頭から少しシュールな演出。星々。プロメテウスの神話。核爆発。主人公の不安な表情。アンビエント音楽。一気に惹き込まれた。そしてこの冒頭の感覚は全編に満ちていた。レッドパージの現在と原爆開

        • アリバイづくり

          ふと気がつけば一ヶ月以上更新をサボっていた。その間あれこれあったのだけれど、まあおいといて。3月中に一本は書きたかったが現在妻がパソコンを占有中のため、取り急ぎこの一ヶ月に視聴したあれこれのみ列挙してアリバイを作っておこう。 『映画イチケイのカラス』、『ラストマン』第8~最終話、『トップをねらえ2!』第2~最終話、『うる星やつら』第28~34話、『メタリックルージュ』第3~7話、 『義母と娘のブルース』第6~最終話+2020年謹賀新年スペシャル+2022年同、『焼きて!!

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          1071:相隣関係実践問題

          ある土地の所有権を調べる必要に迫られ、いくつか調査をした。 当事者は甲家と乙家。昭和の頃は隣接して家が建っていたが、ある時期に乙の家屋が撤去されて駐車場になっている。そしてその土地は以前から甲家が「うちのものだ」と主張していた。今回は甲家の立場で駐車場の登記を調べたいものだ。 数年前に登記簿を確認しようとしたが、細かな地番が複雑に絡んだ地域で道路や鉄道も走っていることから、乙地の登記の特定ができなかった経験がある。今回はさてどうしたものかと思案して、ひとまず市役所の固定資

          1071:相隣関係実践問題

          1070:確定申告始まった、そして挫けた

          今日から確定申告受付が始まった。 私は例年、自分と母(90代)の二人分の確定申告をしている。今年はこれに贈与税申告も加わる。早めにやろうやろうとするのだけれど、どうもいつも3月15日ぎりぎりになってしまう。これではいかん、今日から早速取りかかろう。 と思ったのが昼過ぎのこと。パソコンからe-taxソフトを立ち上げ……あれ、ない? 私は自宅と実家の二拠点生活を送っているのだけれど、普段e-taxは自宅の方でやることが多い。今回はたまたま実家に泊まった翌日だったのだ。でも以前

          1070:確定申告始まった、そして挫けた

          1069:貼り付けると見にくくならない?

          法律学習の話。憲法はひたすら講義を倍速で聴いてその時間だけテキストをめくって最後まで聴き終えた。で頭から復習(テキスト読み&短答演習)をしかけているのだけれど、どうも途中で止まってしまっている。 足踏みしていても仕方が無いので民法の方を進めかけている。そして勉強の仕方を少し変えた。憲法の時はともかく今の講義に追いつこう(無理だけど)という感覚だったけれど、知識が定着しなければ意味が無い。なので民法は基礎に立ち返り、講師の指示に併せて色別マーカーも引くようにした。そうなると前

          1069:貼り付けると見にくくならない?

          1068:鴨の群れを眺める

          午前中は家人の病院の送迎。帰りに喫茶店に立ち寄った。幹線道路から少し奥、川端の静かな場所に位置するお店だ。病院が思ったより早く終わり、家人お目当てのメニューは11時以降ということでモーニングメニューの中から選ぶ。 大きな窓から外を眺めていた家人が「あ、鴨だ」という。私の位置からは後ろを振り向くことになるが、川の向こうの荒れ地みたいな区画に鴨が十数羽。遠目にもみんな丸々太っている。追いかけっこをしたり、草をついばんだり、彼らの思い思いの行動をしばし眺めていた。 こういうぼん

          1068:鴨の群れを眺める

          1067:大仕事完了

          家業の年間最大のイベントが終了。準備を含めてかなり忙しかったけど、うまくできたのじゃないかな。 今夜は早く寝て、明日から日常に戻ろう。 --------以下noteの平常日記要素 ■前回以降の小説進捗 【やくみん第2話現在6,645字】 5,495字から1,150字進んで6,645字。実はずらずら書いていた箇所の構成を大きく変えることにした。きっかけは水上悟志『最果てのソルテ』をあらためて1巻から最新3巻まで読み返したこと。この作家、作劇が非常に上手いんだ。本作も中心軸

          1067:大仕事完了

          1066:92歳から85歳へのビデオメッージ

          母は昭和6年生まれの92歳。施設で穏やかに過ごしている。 先日、母の若い頃に深いご縁のあった遠方の85歳の方からお電話があり、昨日お手紙が届いた。便箋5枚にしたためられた心の籠もったお手紙を母は読むことが出来るだろうか、少なくともお返事を書くことは難しいだろう。一計を案じた。 今朝、長男を伴い母のところへ。三脚とビデオカメラを設置して、長男に操作をさせる。お手紙を渡すと母は最初の数行は読めたが、途中で私に読み上げを求められた。母と一緒に文面を見ながら、読み上げる。途中幾度

          1066:92歳から85歳へのビデオメッージ

          1065:自分史を振り返る

          某所の宿題であった自分史について、ようやく初稿を書き上げた。16,298字、既に規定枚数を超えておりここで一旦筆を擱くこととした。 現在58歳、半世紀を超える人生の中でいろいろな事があったなと、書きながら感慨深かった。良い事も悪い事も、良い人も悪い人も、目からウロコが落ちることも全力で反発することも、本当にいろいろだった。その総体として、今の自分の魂が形成されているのだと、あらためて理解した思いがする。 人生の残り期間がどれだけあるのかは分からない。大きな持病はないけれど

          1065:自分史を振り返る

          1064:SUITSの世界

          今日は伊藤塾主催の大手弁護士事務所業務説明会をウェビナーで視聴した。多数の弁護士を擁し企業法務を中心に扱う大手事務所、まさにアメリカドラマ「SUITS」の世界だ。説明者の若手弁護士たちは一流大から在学中に司法試験に合格して弁護士になった人が多く、クリエイティブな業務内容からも、斯界の最先端を垣間見ている思いがした。 私は学生時代は人文系の専攻、法学を含む社会科学には見向きもしなかった。公務員試験を受けるときにテキストを一瞥したくらいで、県庁に就職してからも十年くらいは法律か

          1064:SUITSの世界

          1063:雪は適度な方がいい

          昨日から雪が続いている。ただ、事前の予報で警戒したほどには積もっていない。市内でも地域に依るが我が家の近隣で15cmくらいだろうか。これくらいならスタッドレスでどうにかなる。ワンシーズンで数度はこの程度(もうちょい少ない方がいいかな)の雪があった方が冬らしい。 13年前の豪雪の時は大変だった。大晦日に実家近くの温泉に泊まろうと移動している最中に猛吹雪となり、どうにかこうにか土手下の温泉施設駐車場に車を駐めて中に入った。一夜明けた元旦、車の上も周囲も腰までの雪が積もっていて、

          1063:雪は適度な方がいい

          1062:包み込む手

          今日実家に、母のかんぽ生命の生存確認書類が届いていた。母は30km離れた私の自宅近くの施設に入所中で、実家にはいない。入所費用は公的年金のみでは足りないが、若い頃に掛けていたかんぽ生命終身保険を合わせることでどうにか賄えている。戦前に生まれ壮年期に高度経済成長を迎えた人の人生設計はきちんと帳尻が合っている。 ともあれ書類に本人のサインが必要だ。17時に施設を訪れると、母は自室ではなく食堂で、一人ぼんやり壁に向かって座っていた。寝ているわけではなく、目を半眼にして起きている。

          1062:包み込む手

          1061:お薬手帳アプリを入れてみた

          私は不精者だ。戦国武将者ではない。ADHD気質の不精者だ。つまり物の管理を不得手とする。そのことは先日の記事からもお分かりだろう。 そんな私がよく見えなくするのが、お薬手帳。県庁医療保険担当を通算6年務めたこともあり、お薬手帳の意味は(調剤報酬の点数に跳ね返ることも)一応は知っている。それなのに、ああそれなのに、すぐなくなるんだ。最後に見てからはや数年、もはや諦めの境地だ。薬局ではシールだけ貰っている。 今日、Twitterでこんな記事を見かけた。 ああ、なるほど。アプ

          1061:お薬手帳アプリを入れてみた

          1060:忘れんぼ必携AirTag導入

          私は貴重品を小さなポーチに入れ、それをビジネスバッグに入れて持ち運ぶことが多い。つまり在処はほぼ決まっているのだ。それなのに、ああそれなのに、昨秋から今月にかけて、ポーチをどこに置いたか分からなくなることが4回続き、その度に妻の探索能力(通称「かあちゃんサーチ」)で玄関先だったり台所だったり書庫だったりで発見してもらっていた。 3回目に妻が呆れて「こんなに無くすようだと困るから、電子タグ買ったら?」という。うーん、まあいずれ考えるよ。と先延ばしするうちについに先日4度目の紛

          1060:忘れんぼ必携AirTag導入