タマランチ会長

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【最終話】バルトリン腺嚢胞との決別⑤

そろそろこの病気とも決別すべく 術後はぽっかりあいた穴の消毒を 面倒臭がらず毎日毎日ちゃんとやって 痛いけどグリグリ消毒して 1週間目の検診で、綺麗になってるねーと褒められが発生。 だんだん綿棒が入らなくなってるんですと伝えると 入るうちは消毒しておいてください 2週間後にきていただいて問題なければ1ヶ月検診いらないですよーとのコメント ほな…ということで帰宅して 2週間はちゃんとグリグリやって病院へ… お、ええですやんもう大丈夫だと思いますよ🧑‍⚕️とのお墨付きいただ

    • バルトリン腺嚢胞との決別④

      第一子出産後バルトリン腺開窓術を行ってから なんとなく腫れない日々が続いていた が 1年半後に第二子を妊娠、そして出産 記憶は曖昧ではあるが、この頃からまた膨らみを確認できるようになってしまった… 妊婦健診で指摘された記憶あり 私はプロだからーーー また患部を押すーーー、排膿するーーー 黄緑色だったりー赤茶色のーー悪臭漂うーそう、膿が出てくるーーー ということで、毎回自壊させていた ほんの最近までずっと自壊させていた 調子が良ければ、半月くらいは腫れないのだが やっ

      • バルトリン腺嚢胞との決別③

        さて、穿刺してもすぐに腫れる これが身をもって実証されたところで 再び病院へ…産後の肥立ちとかうんとかよりも もう痛くて我慢ならんねん… 予約が無かったため、待ち時間1時間 マジで地獄…この世の終わり… 初めて腫れた時並に痛い死ねる やっと通された診察台 すごく腫れてるね!痛そうだね!と先生は他人事 何でもええからはよ処置してくれエエエ カーテン越しに(既に内心台でオッピロゲー)先生から 詰まってるから穴作ってあげようかと云々説明される そう、これが俗に言う開窓術(造袋

        • バルトリン腺嚢胞との決別②

          自壊のプロとなった私は 押したら自壊する、これを繰り返して生きることに何の違和感も覚えなくなっていた ある日「死ぬかと思った」という書籍を読んでいて (大昔に流行ったよね〜) なんだか似たような体験談が載っていた はてそういえばこれは一体なんなんだろう ここにきて初めて生まれる自分の(おそらく)病気への興味 初めて発症時は、インターネット黎明期だったが 世はサイバーワールドに突入していた Google先生こそまだメジャーではなかったが ある日突然バルトリン腺嚢胞という文字

        【最終話】バルトリン腺嚢胞との決別⑤

          バルトリン腺嚢胞との決別①

          アソコが腫れた…?! センシティブでお医者さんにも行きづらい そんな悩み事を抱えている人は世の中に何人いるのだろうか… 20代の女性で約2%の発症率とのこと え…そんなに発症しないの? なんか悔しいんだけど… 約18年間、バルトリン腺嚢胞、そして潰瘍と共に生きてきた私の記録である なかなかブログ書いてる人も少ないので (2%の発症率ならそうだよね…) これが誰かの参考もとい勇気になると嬉しい 初めてバルトリン腺嚢胞を発症したのは 今から18年前、本当に突然陰部が腫れ、

          バルトリン腺嚢胞との決別①