https://note.com/f_yoshihiro/n/n9d4b7b514e8c
の３回目。

法事のときに御仏前を置いたことで、叔母から返礼品が届きました。１回目はバウムクーヘン、２回目は『しょうがはちみつ漬け』に手を付けました。
今日は『レモン蜂蜜』を味わうことにしました。

レモンとはちみつだから、まさに『はちみつレモン』そのもの。味は想像できます。

瓶のふたを開けてティースプーンですくってみると、これがまあ、延びる延びる延びる。延びるというか、垂れ続けるものだからマグカップへ移すタイミングがなかなか取れません。そしてマグカップの中へ入れても、垂れる時間が長すぎて写真が撮れちゃうくらいでした。

マグカップへ中身を移すのに時間がかかりすぎてしまい、その間にお湯が沸いて慌てましたが、火を止めて時間を稼ぎ（いや、稼いでいないか）、ティースプーンで４杯ほどマグカップへ入れてから、お湯を入れてグルグルかき回しました。ただし、納豆をかき混ぜる回数には程遠いですけどね。
しばらくすると、マグカップの中が透明な黄色に変わり、底には塊が残っていないことも確認して、いざ飲んでみました。

安定の味。

９０年代に発売された『はちみつレモン』の味を思い出しました。当時はスチール缶で販売されていて、冷えた状態で買って飲んだものでした。ホットでも飲んだことは一度か二度ありましたが、店頭から消えてからは『はちみつレモン』を飲むことはなかったので、それ以来の味わいです。すなわち、レモンの酸っぱさをはちみつが中和するような味は、この瓶であっても同じでした。久しぶりに味わったというのに当時の味を思い出せるのだから、人間の五感の性能って意外と高いことを今日感じました。
これからもお湯で溶かして飲みたいと思うとともに、ジャムとしてパンに塗るのも一法だとアドバイスももらっているので、いつか試してみたいと思っています。量もそこそこあるので、何回か繰り返せそうです。

で、ふと、本家の『はちみつレモン』が気になったので検索してみたら、夏限定の季節商品として今も販売されているみたいです。また、別メーカーの商品も存在しているようですが、そちらは個人的には見かけたことがないです。
見つけたら、久しぶりに買って飲んでみようかしらん。

（お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします）