変わりないため診察時間2分

今日は休み。といいますか、休みを取って病院へ行ってきました。4年前の健康診断で脂肪肝を指摘され、コレステロールを下げる薬を処方されており、内科病院へ6週間おきに行っています。

受付で診察券・健康保険証・予約票を出すと、看護師さんが今までと同じように自分のおでこに向けて体温計を当ててきました。5類になってからコロナウィルスのことがあまり報じられなくなったものの、感染者数は減っていないらしいので、病院側の対応方針自体は5類前より何も変わっていないみたいです。そういう自分も、念のためマスク着用です。
(ちなみに、自分は会社内でマスクを外しています)

待合室で名前を呼ばれるのを待っていると、外では雨が降ってきました。それに気づいた年配の女性2人の会話が聞こえてきました。
「あら、雨よ」
「ほんとね。天気予報のとおりになったわ」
自分は内心“いやいやいや、そのための天気予報だから”と思ってしまいました。そりゃまあ、天気予報は外れるときもあるけれど、それは『はずれている』ではなく、はずれから「は」を取って『ずれている』です。で、自分は家を出るときに西から風が吹いて雨粒も一つ二つ感じたので、長い傘を持って病院に来ているので、雨が降っても驚くことはありませんでした。
そして名前を呼ばれて診察室に入ると、やり取りは前回とほぼ同じでした。
https://note.com/f_yoshihiro/n/n6ca1d1109d29

「お変わりないですね」「はい」
「会社の健康診断はありますか」「9月に予定しています」
「結果が出たら知らせてください」「はい」
「じゃ、また薬を6週分出します」「はい」
「次も6週間後でいいですか?」「はい、ありがとうございます」

健康診断の話が加わったので時間は2分になりましたが、本当に変わりないので会話も続きません。あとは先生が血圧を測って、おしまい。そしてまたコレステロール値を下げる薬を6週分処方されて、雷鳴が轟く中、傘を差して帰ってきました。
6週に一度、病院へ行くのはそれなりに負担ではありますが、今治療しておけば未来の自分がラクになるはずなので、なんとかして、なんとかします。献血の結果だけ見ても、肝臓の動きをよくする運動によって少し改善しているみたいですからね。
ただ、いつまで通院が続くのかという、漠然とした不安はありますが。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?