仕事を終えて帰宅し、土日夜に放送されているラジオをｒａｄｉｋｏで聴こうとしたら、なぜか『ＴＯＫＹＯ』のエリア判定となっていました。

ｒａｄｉｋｏのエリア判定が変わることはありえます。自分の場合は５年ぶり２度目です。
https://note.com/f_yoshihiro/n/n96676c4cd6fa
５年前は東京在住時に聴いていた番組が久しぶりに聴けたので「少しだけ懐かしく感じた」というのは偽りなしだったのですが、そこからさらに５年が経過すると、改編で番組が終了していたりするから、知らない番組となっていることに愕然とするわけで、こんなところで時間の流れを如実に感じました。

閑話休題。
聴こうとした番組はＡＭ放送ですが、音楽を中心に二時間“源泉かけ流し”で放送するので、ＦＭ放送と同じ音質のｒａｄｉｋｏで聴きたかったのに、エリア判定が東京になったことで聴くのをあきらめました。

一方で、東京ではないことをｒａｄｉｋｏに知らせる必要があるので、修正申告をしました。
エリアが北海道になってから、番組はタイムフリーで聴こうと考えています。

ただ、腑に落ちないのは、なぜ東京と判定されたのかということ。ｒａｄｉｋｏはＩＰアドレスで場所を判断するので、心当たりはそこしかありません。なので、ＩＰアドレスがどこの判定とされているのか確認してみました。
https://www.geolocation.com/ja

やはりというべきか、ＩＰｖ６アドレスが東京と判定されていることがわかりました。
ＩＰｖ４アドレスは札幌になっていたけれど、ＰＰＰｏＥ接続をしていないので無視できます。それにより、エリア判定が東京となっていた模様です。じゃあ、なぜこのＩＰｖ６アドレスが東京と判定されたのかはわからずじまいですが、まあ、強いていうなら、グローバルアドレスによって東京とされるアドレスが割り当てられた、と考えるしかなさそうです。
明日になったら、ちゃんと修正されるかしらん。

（お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします）