鯖の照り焼き

スーパーに行ったところ、生の鯖が98円(税抜)で、しかも半身になって売られていました。普段なら一匹丸ごと200円くらいするので買うことにしました。というか、買いました。

その調理法ですが、料理が苦手な自分には味噌煮なんて出来っこありません。先月の生秋刀魚の開きを使った照り焼き
https://note.mu/f_yoshihiro/n/n9abf120710ef?creator_urlname=f_yoshihiro

と同様に、鯖の照り焼きをすることにしました。使う魚が秋刀魚から鯖に変わっただけで、あとは全く同じです。

フライパンに油を薄く敷いて鯖の半身を皮を下にして入れて加熱し、麺つゆを少しずつ垂らして馴染ませて

頃合いをみてひっくり返すと、皮のほうも麺つゆによって茶色く変わっていて「秋刀魚と比べて案外早いな」とちょっと思いました。割と小ぶりな半身だったから、火のとおりが早かった
のかもしれません。

そしてまた上下をひっくり返したあとでフライパンの中で左右に半身を動かし、またひっくり返して、ひっくり返して、身に焦げが付き始めたところで火を止めてお皿に移しました。

味は

「甘辛くてうまい。味噌煮よりも、秋刀魚よりうまい」

と正直思いました。過去に麺つゆを使った照り焼きは、ブリ、秋刀魚、鮭をやってみましたが、今回の鯖が今までよりも一番おいしく感じました。
また、鯖の調理法はいくつかありますが、自分の中では

照り焼き > 味噌煮 ≒ 塩焼き

でした。
生鯖が安い日はあまりないのですが、タイミングが合えばこれからもやっていくつもりです。

というわけで、料理が苦手な割には苦手なりに工夫をしていますが、レパートリーが増えているのかといったら必ずしもそうじゃないんですよね。
だってほら、魚が違うだけで調理法は照り焼きだけですもん。。。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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