多湿を実感

毎月20日前後に床のフローリングのワックスがけをすることにしているので、今月は今日その作業をしました。
ただ、今回も天気を気にしていました。先月も雨が降ったことで多湿になり、ワックスが乾きが遅いので扇風機を回したことを書きました。
https://note.com/f_yoshihiro/n/n13c99f9dd6bb
そして今月はというと、昨晩から雨が降り始めて朝まで続きました。自分が起きたときも弱いながら雨が降っており、ネットでの天気予報でも「湿度94%」と表示していたし、室内の温度・湿度計が「湿度80%」を示しているのを見たときは、しばし絶句でした。

そんな状況下でのワックスがけです。気温は申し分ないものの、湿度が高いから乾くのは遅くなりそうという予想は立ちました。なので、
「最初から扇風機稼働だ」
と決めて作業に取り掛かりました。なお、ワックスがけの作業自体は毎月同じで、寝室として使っている部屋の家具を移動させてワックスがけを行い、乾かす間に家具の埃を取り、ワックスが乾いたのを確認して順次移動させ、リビングのワックスがけを行う・・・という手順です。
すると、やっぱり湿度が高いことをワックスがけの前に感じることがありました。

毎回、ワックスがけをする前に、普段は家具で隠れている部分も含めて壁を固く絞った雑巾で水拭きし、そのあとで別な雑巾を使って床も水拭きします。この、壁や床の水拭き作業をしただけで

もみあげから汗がジワリ、あごまで垂れてポタリ

ということが何度も繰り返されたのです。普段、これらの水拭き作業では汗が出ないのに、今日は出ないはずの汗が出るし、上半身もシャツが汗でややまとわりつく状態になったので、
「かなりの湿度だ」
と感じて、ワックスがけが部屋の半分程度終わった段階で扇風機を回して、ワックスが乾くのを促しました。本当は外気が入ってくることを期待していたのですが、完全な無風でカーテンも揺れないため、今日は扇風機の力を借りないと乾くまでかなり時間がかかったでしょう。

リビングのワックスがけが終わったあとも同じで、寝室として使っている部屋から扇風機を首振りさせて風を送り、広い面積をなんとか乾かせました。そういったことから、ワックスが乾いたかどうかを慎重に確認して家具の配置を元に戻したので、夏の時期にしては珍しく午後2時30分ころに作業が終わりました。普段なら1時30分や2時には全ての作業が終わっています。

時間はかかったものの、ワックスのムラとかが起こらなかったので、とりあえず良しとします。
でも、でも、でも、本当は広い面積が“せーの”で乾いていく様子を見るのが快感なのに、二ケ月続けてそれが見られないのは残念至極です。来月はそうなるかしらん。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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