ワックスがけは判断力を試される

毎月20日前後に床のフローリングのワックスがけをすることにしているので、今月は今日その作業をしました。八日も前倒ししたのは、先月がワクチン接種の関係で11日にワックスがけをしており、間隔の平準化をしつつ後ろ倒ししたかったのが、シフトの休みの関係であまり後ろ倒しできなかったからです。ま、言い訳はいいわけありませんが。

閑話休題。
作業自体は毎回同じ。寝室として使っている部屋の家具を移動させてワックスがけを行い、乾かす間に家具の埃を取り、ワックスが乾いたのを確認して順次移動させ、リビングのワックスがけを行う・・・という手順。そのときに、半分以上ワックスがけをしたら窓を開けることで、広い面積を“せーの”で一気に乾かすことを今回もやりました。
で、先月のワックスがけのときに、自分はこう書いています。
「今月のワックスがけで肌寒さを感じたことから、来月からは寒さとの闘い」
https://note.com/f_yoshihiro/n/nc4ce9cfbe5c7
去年もやっているからわかり切っていたことですが、実際にそうなりました。

ワックスがけをやっていた時間にラジオをつけっぱなしにしていたので、天気と気温は番組内でときおり報じていました。

2021ナルミッツ

そのときの気温は10度ほどと言っており、室内でも丹前などを羽織ればストーブを焚かなくても肌寒さはなくなります。丹前を羽織ってワックスがけはできないのでTシャツ一枚になるものの、ワックスがけが終わったらすぐに羽織れるように、ワックスがけの終点になる台所付近にカーディガンのような部屋着を置いておきました。
そして、Tシャツ一枚でリビングのワックスがけを始め、先月までと同じ地点までワックスがけをしたら窓を開けて、外気を入れつつワックスがけを続行。すべてのフローリングの床のワックスがけをしたところで部屋着を羽織り、乾くまで台所で昼食を摂りながら待機しました。15分後、ワックスが乾いたことを確認してすぐに窓を閉め、家具の配置を戻す作業を2時くらいまで続けて、ワックスがけを終わらせました。

毎月のこととはいえ、気温に左右されてワックスがけを微妙に変えていかなければいけないのは意外と大変です。でも、その分、機械的な作業ではなくなるので、人間としての判断力が試されている気がします。
たかがワックスがけ、されどワックスがけ、深いです。


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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