ちょうど一年前、自分は『さっぽろライラックまつりｉｎ川下公園』に行ってきたことを書きました。
https://note.mu/f_yoshihiro/n/na29064e146bb

それが今年もあったので行ってきました。ただ、ライラックの花びらは大多数が枯れているか散ってしまい、写真に撮れるような美しい状態ではありませんでした。５月に３０度を超える気温の日が続いたためでしょうから、それはそれで仕方ありません。枯れて散っていたとはいえ、ライラックの甘い香りは風に乗ってそこかしこから優しく届き、かなり癒されました。

さて、自分が気にしたのは、日本最古のライラックです。
去年見たときは植えたばかりの苗木の状態でしたが、それが一年経過してどのような状態になったのか確認しました。

２０１９年はこのとおり。

３０～４０ｃｍくらいの高さになっていたような感じでした。一年でかなり成長したような気はするものの、葉が増えたものの花びらは全くなく、ライラックの花を咲かせるには、数年、いや、十数年はかかりそうな気がしました。どんな花を咲かせるのか気になるところですが、来年や再来年で見られるようになるとも考えにくく、さらに数年後ぐらいの忘れた頃にまた行くことにします。

（お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします）