“いつも”のイメージ

毎月10日前後に献血することにしているので、今月は今日行ってきました。今回も血小板献血の要請を受けて承諾し、問診と血液検査をして特に問題がなかったので採血となりました。それで今日の自分を担当したのは15年以上も前に自分が献血していたのを覚えていた看護師さん
https://note.mu/f_yoshihiro/n/n0cf33961530b

ではなくて(そのお方も献血ルームにはいたけど別な担当だったので挨拶だけした)、30代と思われるかなり美人な看護師さんでした。この看護師さんにも5回くらい採血してもらったような記憶はあるのですが、具体的にいつとか回数までははっきりと覚えていません。ただ、内心は「あ、以前にもしてもらった人だ」という感じで覚えています。だからなのか(?)看護師さんからも自分に対してこんな発言が。

「今日はいつもと違うベッドなんですよ」

そう、自分は採血で使うベッドの割り当てがたいてい同じです。遠心分離機の種類が複数あるようで、献血の種類や必要量とかによって使い分けているみたいですが、どんな使い分けなのか詳しくはわかりません。わかりませんが、同じベッドが多いということは使う機械も同じということになります。それが今日は違うベッドになり、使う機械も別な機種になりました。
それを踏まえて、看護師さんからは

「いつもあっちに座っているイメージがあるんですけどね」

と言われました。
つまり、美人な看護師さんも自分のことを“よく見かける人”だと覚えていて、さらに“いつも”のベッドを把握しているということを暗に知らせてきたわけ。自分は
「確かに(ベッドが)違いますね」
と返したけれど、内心は

“徐々に面が割れてきたようだ・・・”

と苦笑いするしかありませんでした。
ま、毎月一回行っていれば、他の職員にも「あの人また来た」と思われても当然なのかもしれませんね。


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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