『やきそば弁当』を食す その11

その10はこちら。

https://note.mu/f_yoshihiro/n/n05bc368983fb

北海道限定の『やきそば弁当』が今年になって2種類の新しい味が発売になりました。

その2種類の味を新たに購入したので、2回に分けて食レポしてみたいと思います。新しい味2つめ、通算11回目はこの味にしました。

お好みソース味。
中身を確認すると、「かやく」はオリジナルと同じで「液体ソース」は中で脂が固まった状態になっていました。それから、麺がオリジナルと比べて太いのも目立ちました。

お湯を入れて蓋への重しも兼ねて「液体ソース」を置いて脂を溶かすことにして3分待ち、

お湯を捨てる前にマグカップ(今回も誕生月に献血したお礼でもらったものを使用)へ注いで中華スープを作ってから、「液体ソース」を麺にかけました。その色はオリジナルよりも濃くてドロッとした粘りもあり、お好み焼きのソースと同じような成分なのだろうと想像がつきました。そして、ソースと麺と混ぜるとお好み焼きのソースの匂いもほのかに漂ってきました。

肝心の味はというと、昔から発売されているオリジナル味と大きな差は感じられませんでした。お好み焼きのソースと同じような濃い目の味とドロッとした粘りはありましたが、それくらい。3口目くらいで舌が味に慣れると、オリジナル味の『やきそば弁当』を食べているような感覚すら覚えました。しかし、オリジナルと異なる太めの麺は“食べている”という感覚が強く残って
“オリジナルよりも良い”
と思えるくらいに食べ応えがありました。だから、今までの中ではイチオシです。

ごちそうさまでした。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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