「やりたい事と仕事」
「やりたい事」✖️「やるべき事」✖️「やれる(出来る)事」の和にあたる事（重なるところ）を仕事にし、生活を営んでいければ、それはまさにご機嫌暮らしのかなりの条件を満たした状態だと言えるでしょう。
しかしながら、やるべき事とやれる事の和が見つかる事はあっても、やりたい事と重なるイメージが全くわかないという人が沢山います。
つまり、仕事とは我慢の時間を売ってお金に換える行為っていう認識です。ただ、これからの社会、少なくともオフィスワーカーに関しては、そういう認識から抜け出せない人って成長が限定的になってしまうので、仕事も無くなっていくんですけどねぇ〜。
もちろん、やりたい事といっても、
南国のビーチでのんびりしたい。温泉行きたい。恋人とデートしたい。友達とサッカーしたい、ゴルフしたい、ゲームしたい。美味しいもの食べたい。寝たい。という事では重なりようがありません。
しかし、少しだけでも、社会の一員である自身の公共性という視点から見つめると何か見えてくるのかも知れません。
家族や仲間の笑顔の時間を増やしたい。子供が安心して遊べる社会にしたい。日本の財の外部流出を止めたい。自律的主体的に行動する日本人を増やしたい。正直者が物心ともに幸せになる社会にしたい。
など、社会の一員としての志という視点で、やりたい事を考えていくと、重なる部分を見出せ、個人の成長と組織の成長が同期するワークインライフが実現出来ると思います。
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