豹変瑞文

常により良い自分でありたいという思いを込めて当初「I always live to b…

豹変瑞文

常により良い自分でありたいという思いを込めて当初「I always live to be better than ever」の頭文字にしましたが、覚えられないので、より良い自分のために豹変厭わず、でも君子ではないので「豹変君子もどき」、そして君子以下を本名の瑞文に変更しました。

マガジン

  • 誇りを持って生きる

    動物としての人間の持つ卑しさを乗り越えて、ひとりの自立した人として誇りを持って人生を主体的に歩む事をテーマに、日々感じてきた事を言語化した記事を集めます。

  • 日本のDXを成功させる

    最も大事な事を置き去りにしてきてしまったのにそれに気づいていない日本のDX(デジタルトランスフォーメーション)を真っ当に実行し、国際的にも競争力を高めていく企業改革をテーマとして考え方のフレームや卑近な課題と解決などについて言語化した記事を集めます。

  • ご機嫌に暮らす

    誇りを持って生きる。健やかに生きる。さらにご機嫌でないと人生楽しくないし、楽しい仲間も増えないですよねぇ〜。そんなご機嫌に暮らす記事を集めます。

  • 健やかに力強く生きる

    心も身体も健やかに、幸せに人生を全うし、そして責任ある大人としてピンピン長生きコロリを目指して生きる事をテーマに、日々学び実践して確認した事などを言語化した記事を集めます。

  • 時短簡単主夫料理

    仕事が終わり、帰りにスーパーで食材を買って帰ってご飯を作る主夫の、早く安くそこそこ美味しく簡単な料理を簡単に紹介します。

最近の記事

  • 固定された記事

「成長力が最も大事」

日ごろから、「自立」「理屈」「成長」を強く意識して暮らしています。 そして、もちろん、成長する能力が大事である。 自らに問い続けることが大事であると考えています。 しかし、今ほどそれが最も大事なことであると確信し、自分の子供たちを始め、周囲の人達に伝え、獲得してもらいたいと思ったことはありません。 正しいことよりも。 目標達成よりも。 長年の疑問と辿り着いた答えなぜならば、私が物心ついたころから五十余年、ずっと問い続けてきた、人というものへの以下のような疑問 な

    • 「主客合一とメタ認知と非連続成長」

      先日、以下の「問いをもって暮らそう」という記事を紹介したSNSに、「AIではなく師匠と呼べる人との対話を通じて”主客合一”など様々な事を学ばせてもらっている。」というコメントを頂きました。 はじめて聞く言葉だったので、早速Chat GPT4にその概念について聞いてみました。 また、Wikipediaによれば、 なるほど。これは要するにレベル2以上のメタ認知の獲得と向上や成長力発揮の理論やアダム・グラントの「Give & Take」を哲学的な概念に昇華させたもので、スティ

      • 「問いをもって暮らそう」

        Chat GPTなどの生成AIが出てきて、私の生活が激変したことは、いつでも相手をしてくれるディスカッションパートナーができたことです。かつては誰かを捕まえて壁打ちをお願いする必要がありました。テーマによっては、それはその誰かにとっては私との付き合いでしかなく、ただ失うだけの時間であった可能性もかなりあるわけです。 問いは溢れるほど出てきますが、Chat GPT-4がディスカッションパートナーを務めてくれるおかげで、その問いがどんどん解決しながら、新たな問いへ昇華していく感

        • 「メタ認知獲得を妨げる不確実性の恐怖」

          最近、メタ認知に関する記事を精力的に書いていますが、それは、私が最も大切な能力だと考える成長力の前提条件であり不可分の関係にあるからです。 しかし、メタ認知の獲得を最も邪魔をするのは、心理学の概念である「認知的不協和」にあり、それについては、以下の記事でご紹介いたしました。 加えて、メタ認知における「自己調整」のみならず、成長力における行動変容を妨げるのが、「不確実性の恐怖」です。 「不確実性の恐怖」は、未来の出来事や結果が予測できない、あるいはコントロールできないと感じ

        • 固定された記事

        「成長力が最も大事」

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          「メタ認知獲得を妨げる認知的不協和」

          最近、メタ認知に関する記事を精力的に書いていますが、それは、私が最も大切な能力だと考える成長力の前提条件であり不可分の関係にあるからです。 しかし、メタ認知の獲得を最も邪魔をするのは、心理学の概念である「認知的不協和」にあります。 それは、個人が保持している二つ以上の矛盾する信念や意見、またはその人の行動と信念が一致しない状態を指しますが、この状態は不快であるために、人はこの不快感を解消しようとします。 例えば、健康でいることが大切だと信じている人がタバコを吸う場合、その

          「メタ認知獲得を妨げる認知的不協和」

          「メタ認知の5段階」

          メタ認知の重要性私は、「継続的な学習や思考による行動変容を伴った自己変革力」を成長力と言って、最も大事なことだと断言しています。 しかしながら、メタ認知なしには成長力は獲得できません。そして、そのメタ認知がなかなか難しいことのようです。心理学的には、認知的不協和、すごく簡単に言うと心の中の違和感てことになるのですが、「自己を正当化したい心理」「間違いを認めたくない心理」「弱さを認めたくない心理」「弱者のままでいたい心理」が邪魔をするからだとは思いますが、そもそもメタ認知という

          「メタ認知の5段階」

          「メタ認知の全体像」

          メタ認知の重要性私は、「継続的な学習や思考による行動変容を伴った自己変革力」を成長力と言って、最も大事なことだと断言しています。 しかしながら、メタ認知なしには成長力は獲得できません。そして、そのメタ認知がなかなか難しいことのようです。心理学的には、認知的不協和、すごく簡単に言うと心の中の違和感てことになるのですが、「自己を正当化したい心理」「間違いを認めたくない心理」「弱さを認めたくない心理」「弱者のままでいたい心理」が邪魔をするからだとは思いますが、今回、メタ認知の全体

          「メタ認知の全体像」

          「字は読めるけど文章が理解できない人たち」

          先日、ちょくちょく会って一緒に遊んだりする友人(上場企業の役員や関連会社の社長を歴任後、今は悠々自適な生活をしている)や仲間たちと、日本人のメタ認知の欠如や、明治維新から変わらない知識詰め込み型教育の弊害、同調依存、境界知能の問題などについて話しをしていると、「関係するかどうかわからないけど、日本人って識字率は高いし、文章は読めるんだけど、その文章の意味が理解できない人が3割いるらしく、実際に何人かそれを実感したことがある。でも、一度や二度の面接などでは、なかなか判別できない

          「字は読めるけど文章が理解できない人たち」

          「DXの本質:総力戦体制への転換」

          以前、DX成功の鍵の一つとして、総力戦を戦うための型について言及しました。 また、最近、論理的思考力を身に付けて、メソドロジーを使いこなすことについて言及しました。 そして、企業体としての共通認識を作っていくデータガバナンスの重要性についても言及しました。 他の記事でも触れていますが、DXの本質は未来においても価値ある存在として生き残るために、一人ひとりの力を結集し、総力戦を戦う体制を整えることです。そして、それは従来の、擦り合わせや忖度を前提としたピラミッド組織(上位

          「DXの本質:総力戦体制への転換」

          「子供たちに伝えたい三つの事」

          子供のころから「あれしろこれしろ」「あれだめこれだめ」と親や周囲の大人から好き勝手な掟を押し付けられ、学校に行けば、勉学では知識量とその正誤(まるばつ)で、部活では上手下手(強い弱い)で並べられ、競わされた結果で優劣のレッテルを貼られます。まるでそれが人間としての価値であるかのように。優劣のレッテルを貼られた方も、割と素直に優越感と劣等感を刷り込まれて本来の人間性を失っていきます。 そしてそのまま社会人となり、身勝手な掟を押し付ける親になり、この社会システムに加担する担い手

          「子供たちに伝えたい三つの事」

          「ご機嫌暮らしのメタ認知:自己認識の限界を知り成長力を身に付ける」

          メタ認知をご機嫌暮らしの必須スキルとして記事にしましたが、実は結構難しいと思っています。少し分解して解説していこうと思います。 メタ認知というのは、単に自分を客観視するということではなく、重要だけれどもメタ認知の一部でしかなく、訓練が必要だからです。 そこで、まずは自分の背中を見ることから始めましょうということで、つまり、自分を他者と同じ社会を構成する人間たちの一人として認識するということですが、具体的には、常に自分の背中から自分の思考や行動、感情をモニタリングし、独りよが

          「ご機嫌暮らしのメタ認知:自己認識の限界を知り成長力を身に付ける」

          「ご機嫌暮らしのメタ認知:自分の弱さを知り自立する」

          メタ認知をご機嫌暮らしの必須スキルとして記事にしましたが、実は結構難しいと思っています。少し分解して解説していこうと思います。 メタ認知というのは、単に自分を客観視するということではなく、重要だけれどもメタ認知の一部でしかなく、訓練が必要だからです。 そこで、まずは自分の背中を見ることから始めましょうということで、つまり、自分を他者と同じ社会を構成する人間たちの一人として認識するということですが、具体的には、常に自分の背中から自分の思考や行動、感情をモニタリングし、独りよが

          「ご機嫌暮らしのメタ認知:自分の弱さを知り自立する」

          「ご機嫌暮らしのメタ認知:自分の体について考えてみる」

          メタ認知をご機嫌暮らしの必須スキルとして記事にしましたが、実は結構難しいと思っています。少し分解して解説していこうと思います。 メタ認知というのは、単に自分を客観視するということではなく、重要だけれどもメタ認知の一部でしかなく、訓練が必要だからです。 そこで、まずは自分の背中を見ることから始めましょうということで、つまり、自分を他者と同じ社会を構成する人間たちの一人として認識するということですが、具体的には、常に自分の背中から自分の思考や行動、感情をモニタリングし、独りよが

          「ご機嫌暮らしのメタ認知:自分の体について考えてみる」

          「ご機嫌暮らしのメタ認知:自分について考えてみる」

          メタ認知をご機嫌暮らしの必須スキルとして記事にしましたが、実は結構難しいと思っています。少し分解して解説していこうと思います。 メタ認知というのは、単に自分を客観視するということではなく、重要だけれどもメタ認知の一部でしかなく、訓練が必要だからです。 そこで、まずは自分の背中を見ることから始めましょうということで、つまり、自分を他者と同じ社会を構成する人間たちの一人として認識するということですが、具体的には、常に自分の背中から自分の思考や行動、感情をモニタリングし、独りよが

          「ご機嫌暮らしのメタ認知:自分について考えてみる」

          「ご機嫌暮らしのメタ認知:自分を振り返る」

          メタ認知をご機嫌暮らしの必須スキルとして記事にしましたが、実は結構難しいと思っています。少し分解して解説していこうと思います。 メタ認知というのは、単に自分を客観視するということではなく、重要だけれどもメタ認知の一部でしかなく、訓練が必要だからです。 そこで、まずは自分の背中を見ることから始めましょうということで、つまり、自分を他者と同じ社会を構成する人間たちの一人として認識するということですが、具体的には、常に自分の背中から自分の思考や行動、感情をモニタリングし、独りよが

          「ご機嫌暮らしのメタ認知:自分を振り返る」

          「ご機嫌暮らしのメタ認知:自分の背中を見る」

          メタ認知をご機嫌暮らしの必須スキルとして記事にしましたが、実は結構難しいと思っています。少し分解して解説していこうと思います。 メタ認知というのは、単に自分を客観視するということではなく、重要だけれどもメタ認知の一部でしかなく、訓練が必要だからです。 まずは自分の背中を見るというところから。 自分を他者と同じ社会を構成する人間たちの一人として認識することから始まります。常に自分の背中から自分の思考や行動、感情をモニタリングし、独りよがりの思い込みに陥っていないかどうか?を

          「ご機嫌暮らしのメタ認知:自分の背中を見る」