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「自転車に乗るようにゴルフしたい」

久しぶりのゴルフ関連投稿です。
ここ最近のゴルフの目標は、「自転車に乗るようにゴルフする」です。

35年以上ゴルフをやってきて、コースマネジメント以外はあれこれ考えず、そこそこの精度でいいので、ターゲットに球を運びながら、ゴルフしたいなという思いが鮮明になってきました。

そのためには、やはり、

①自由に動く身体
②自分自身の動作特性への深い理解
③クラブヘッドによるボールストライキングのメカニズムの完全理解
④そのためのスペックのクラブセット

が必要です。

自由に動く身体

これは、人一倍気を遣っており、加齢とともに衰えるのを無理なく阻止すべく、栄養バランスも考えた上で、全身の筋トレやランニングを少しづつ強化しながら実施しており、成果も上々です。
最近は、筋肉痛になることも少なくなり、ラウンドへの明らかな影響は少なりました。

自身の動作特性

人それぞれの動作特性があり、大きく4つのタイプに大別されるという4スタンス理論における、認定プロが判定した私のタイプはB1でした。
B1の特徴は、動作の軸は、前足ではなく後足、つま先や指先ではなく踵や手のひら、かつ内側になるというものです。ゴルフスイングで言えば、右手主導の回転型が動作として自然だということでした。

あまり意識しすぎることはないと思いますが、私の例でいえば、左サイド主導だとタイミングが合わずに上手くいかないことが結構あり、右サイド主導の方が動作エラーが起こりにくく、パワーが出やすくミスが少ない、つまり思ったところにヘッドが下りてくるようです。きっと側から見る違いはほとんどないと思いますが、自分の中では随分違います。

ボールストライキングのメカニズム

ボールストライキングのメカニズムも明確になっていますので、そこに迷いはありません。

自分用にスペックの整ったクラブセット

私のクラブの慣性モーメントについては、すでにMOIマッチングによって整っています。

今、迷っているのは、ユーティリティーから9番あたりまでのシャフトフレックスです。ダイナミックゴールドをつかっていますが、X100がいいのか、S200がいいのか、はたまたR400がいいのか?という点です。

X100とS200はそれぞれセットを持っているので、慎重に比較検証してみるとして、R400はもっていないので、同様のヘッドデザインの中古でも買って検証してみようかなと思っています。

これについては、はっきりした段階でご紹介します。

自転車ゴルフに向けて

現時点で満足水準にあるのは、アプローチのみです。58度のウェッジで球足の長いピッチエンドランからロブ、バンカーショット含めて、対応できますし、ほぼイメージ通りの球が打てるようになってきました。
ショットは出来不出来の差が大きく、自転車ゴルフに至るには何かが欠けているか何か余計なものがある印象です。
パッティングはもう少し安定させたいですが、ダメダメということではないので、とりあえず置いておきます。

もう少しなので、クラブのスペックとともにしっかり検証して、欠けているもの、余計なものを見つけ出し、よりシンプルな動作での完結を目指そうと思います。

#自転車ゴルフ
#ゴルフ
#Golf

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