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会議はノートにメモるべき?

 よく、会議に参加すると会社の上司は「メモをとれ!」なんてよく言いますし下っ端のメンバーはよく言われます。でもメモを取っていてよくあるのが、後にノートを見返して、前回の会議の時はこのような話でしたと言ったときにおこる現象。。。。。ノートを取っていた人、何人かが「自分はこう書いてある、いやいや自分はこうだ」みたいに内容が同じでないとがよくあります。


自分の視点や視座

 人は結構、自分視点や視座の違いから、同じ言葉を聞いていても受け取り方が違うので、勘違いではなく、それぞれの都合で受け取り方はまちまちになり、違いが生まれるのは逆に当然です。
 書いている側からすると嘘を言っていたり、勘違いをしているわけではないのです。なので、メモをとる方法とは違う方法でそんなずれを防ぐ必要があります。

齟齬を無くすスキル

そんな齟齬を防ぐスキルの一つにファシリテーションのスキルの中で見える
化するスキルのファシリテーショングラフィックがあります。ファシリテーショングラフィックを取り入れて会議を進めていきます。では、ファシリテーショングラフィックがどんなものかというと、わかりやすく言うと板書です。

ファシリテーショングラフィック

 会議室にあるホワイトボードに議論を書きながら会議を進めます。アイディアだけや、結論だけではなく、議論のタイトル、ゴール、プロセスを描きながら議論を進めます。もし、オンラインで進める場合でも画面共有をして、WordやPowerPointにかきながら進めて議事録代わりにしてみましょう。
それだけで、参加者同士の議論に対する齟齬は無くなります。また、議論を深める手助けにもなります。
 

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