アウェイサポへのおもてなし

先週土日に藤枝の方々さんが最高のおもてなしや心温まる交流をしてくださり、思い出に残るアウェイ遠征になりました。(下の記事参照)


今日はファジアーノ岡山のホーム戦。
遠路はるばるかけつけてくれるであろう水戸サポーターにもアウェイ旅を楽しんでほしいです。

私は日ごろのホーム戦で、アウェイサポさんにあいさつや声かけをするよう心がけています。

試合前であれば、
「水戸から来られたんですか?遠くからありがとうございます。」
「イベントやファジフーズ楽しんでもらえてます?」
「いい試合をしましょうね」

あと、家族連れやグループの方がスマホで集合写真を取られているときには
「私撮りますよ。せっかくなんでみなさんで写ってください。」ということもあります。

試合後であれば、
「お疲れ様でした。次は勝ちますよ。」
「痛み分けですね。次回決着をつけましょう。」
「気をつけて帰ってくださいね」

みたいに、交流というより、ほんとあいさつや声かけ程度です。
アウェイサポ目線でいうと、そういうのが嬉しいんです。

勝敗という意味では利害関係がある者同士なのすが、せっかくの休日を楽しみたいという気持ちは一緒ですからね。

昨年7月の水戸戦でも、水戸サポの男性と試合前にお話をさせていただきました。
「〇〇選手は天狗になっている。」
「〇〇選手はJ2で一番足元が下手。」
なんてサポならではの選手評も教えていただき、それを踏まえて観戦したら、
「そういうことか」と妙に納得して面白かったです。

岡山に遠征されている水戸サポのみなさん、
今日もしかしたら40すぎのおじさんに声をかけられるかもしれません。
その際は、軽くあしらってください(笑)
というのは冗談ですが、他サポとの交流を望んでいない方も一定数いらっしゃるのも感じます。試合前後も戦闘モードに入っていたい。他サポよりも仲間と交流したい。
それはひとつの考え方として尊重していますし、話しかける前になんとなく感じられるようになりました。

そういうのも織り込み済みでお声がけしているので、逆に話が弾むとめちゃくちゃ嬉しいんですね。

「恩送り」という言葉が私は好きです。
先週おもてなししていただいた藤枝の方に恩返しするのは難しいですが、
藤枝の方からいただいたご恩を他の誰かにお返しすることはできます。

今日のホームゲームでは、水戸サポの方に
「勝敗は別にして、岡山に遠征してよかったな」と思ってもらえる一助になれるよう自分のできることをさせていただきたいです。

X上でつながりのあるファジサポのじゃすさんも素敵なおもてなしをされていますので、最後に紹介させていただきます。


この機会に自分にできる「おもてなし」を考えてみるのも楽しいですかもですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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