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大豆を茹でた日。

最後に食べきってからしばらく、大豆を煮ていませんでした。

いつも乾燥大豆を煮ては冷凍庫にストックしているのです。
大豆を煮るのには時間がかかるので、少し距離を置いていたのでした。

そろそろ大豆食べたいなぁ、いつやろうかなぁ・・・と考えていましたが、思いついたらやるべきと聞こえてきたので(どこから?)大豆を煮ることにしました。






【乾燥大豆を水で戻す】


いつも大豆を煮る時は、前日の夜から準備をします。

深めの保存容器を用意。
容器の3分の1程度の乾燥大豆を用意し、さっと水で洗います。

水で軽くゆすぐ
ピカピカになった大豆

保存容器に洗った豆を入れ、容器に水を入れます。
明日の朝まで冷蔵庫で保存します。

深めの容器に洗った大豆を入れて
多めの水を入れたら冷蔵庫へ


【確認】


一晩経った乾燥大豆がこちら。

豆が大きくなった


ふっくらとしました。

豆の形に戻ってきた


【煮ていく】


乾燥大豆を戻した水でそのまま煮る方法もあると思いますが、私はいつも乾燥大豆を戻した水で煮ず、水を新しくして煮ています。

このやり方が正しいのかは分からないし、栄養価を考えるとどうなのか(乾燥大豆を戻した水にも大豆の栄養が流れているはず)とも思うのです。
でも、煮た大豆がスッキリとした味ならもっと美味しいはず。
そう考えて、水を変えています。

戻した大豆を鍋に入れたところ



塩をひとつまみ加えたら、水の状態から大豆を煮ていきます。
弱火でじっくりと。

たっぷりの水と塩ひとつまみ


アクが出るので、こまめに取りながら気長に煮ます。


【豆茹でBGM】
New York City/Tempalay


段々とお湯が濁ってきて
アクが出てくるので取りながら
しばらく煮る
沸騰してからも豆が柔らかくなるまで煮て
煮汁につけたまま粗熱を取る


【完成】


茹で大豆


ゆで汁を少し取り分け、大豆と共にジッパー付き保存袋に入れて冷凍保存します。薄くして、パキッと出来るようにしておくのが未来の自分を苛立たせません

ジッパー付き保存袋に入れられた茹で大豆


冷蔵庫で解凍して使うか、凍ったまま調理して、楽しみます。



シソ

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