外資系の本社との板挟み

月に数回遭遇する本社との板挟みについて
話したいと思います。

海外にいる外国人上司やスタッフは日本の商慣習やローカルルールについての文化差分についての理解がほとんどありません。日本人目線だと、あり得ない業務命令や、不可能とも思えるようなミッションが本社から来ます。

外資系で働く日本人が苦しむ、本社との板挟みの状態です。本社の外国人からは日本人の考え方や文化を説明しても納得してくれず、メールで説明しても埒があかないので電話会議などで説得してなんとかミッション緩和してもらったり部分的に理解してもらう感じ。その際の英語力とコミュニケーション能力が必要。いつもここで苦労しており、英語が伝わらずに精神ストレス度合いが高く、このストレス分がお給料の高さに反映されている気がします。

経験豊富な上司は、出来る点をうまく絞ったり、お客様にトライを試みるもわざと玉砕させてうまくのらりくらり乗りきっており、
この辺りは日系企業にはない柔軟性が必要です。

真面目にやり過ぎると、うつ病になりそうです。
ほどほどにやり過ごす能力や適当さが必要。



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