私は今、ここに生きている


娘が亡くなって、約6年経過。


あの日からしばらく時は止まっていた。


娘が緊急搬送された時
何が起きたのか理解ができず


気づくと
病院の医師に治療されていて
ベットに横たわっていた。

一度心肺停止状態になったが
医師の懸命の治療で
一命を取り留めた。


死ぬなんてことは微塵も思わず
必ず助かる
私たち家族は守られているのだから。


そう信じて疑わなかった。


しかし、私の願いも虚しく
数日後、娘は息を引き取った。


何も出来ず、ただ、ただ泣くしか出来なかった。


しばらく世間的には引きこもりつつ


あの日、現実世界で何が起こったのか
見えない世界では、何が起きたの


そんなことを思い
翌年から、それを調べはじめた。


そのことをここに
マイペースになるけど
まとめていこうと思う。


ただ、一つ先に言っておきたいことは
私は世間的には
「被害者遺族」になった。

でも今私は
とても幸せに暮らしているということ。



どういう経緯でそうなったのか
そのことも
のちにここに記そうと思う。



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