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ダンテ・アリギエーリ

“お前の道を進め、
人には勝手なことを言わせておけ”


詩人、政治家、哲学へと進んだ
ダンテの言葉だ。

私も大いにこの言葉には共感が持てる。
何も知らない奴等に、俺の何が分かる?
何も知らずに好き勝手いう奴等は尽きる
ことの無いほどいる。

誰とも知らない人に、自分の人生について
何も言って貰わなくて結構だ。

その言葉が的を得ているのであれば、
それは聞くべきであるが、殆どの場合、
的を得ていないことばかりだ。

人の事はいい。まずは自分から直していく
べきだと私は思っている。

だから私はこの哲学に関する事に関しては、
あくまでも持論として基本的に文句は
受け付けないと最初に書いた。

しかし、やはり愚か者はいた。
しかも最近だった。
まずは自分の足元から見ることだ。
人に意見するのであれば、しっかりと見る
べきであって、実にくだらないヤツだと
思った。

返事は丁寧に書いたが、そういう奴は
大抵逃げる。当然ながらその返事には
何も返さず逃げて行った。

人にものを言うには、知識がいる。
そしてそれを改善させようとするので
あれば、全てを読んでからいうべきだ。

そもそも人に物事を教えるのは大変な事だ。
持論や理論を以て、誰でも言えるような
当たり前の言葉を吐くくらいなら黙っていれば
いい。

以前はオンラインゲームをしていたが、
私はオフ会によく誘われたが行かなかった。

話はだいたい殆どの人が同じ意見だった。
特に男の場合は、ネット上では文句や強きだが、
実際に会ったらヘタレが多いとよく聞いた。

会話どころか目を合わすことさえ出来ない
のが多いと色々な人から聞いていたので、
そういうものなのだろうと思った。

長年オンラインゲームをしている人とかなら
ゲーム内のチャットでそのままの人かどうか
分かると言っていた。

私はこのような事を書いている時点で、
自分の事は一応分かってはいる。

私は男女問わずよく言われるのは、
「優しいけど、甘くは無い人だ」と言われる。
自分でもその通りだと思っている。

自分の言葉にも責任は持っている。
だから口にした事はよほどの事でも無い限り
破る事は無い。
しかし、文句を好き勝手に言ってくるような
のは、大抵、誰でも言えるような事しか
言えないようなのばかりである。

私は今日、呂布の小説を更新すると今日の0時
を過ぎた時にここで、公言した。

最初にアップする為に、昼頃書いていたのだが、
3000文字くらいだったので、5000文字くらいを
目安に書いていた。

しかし、途中で概要をまとめておこうとして、
小説の欄を開いた状態で、概要を開いた。
いつもは問題なくやれていたのだが、
どこでどう間違えたのかは不明ではあるが、
小説のほうに上書きされていて愕然とした。

だから最後に残すことにした。
そこにダンテの言葉がまるで私にやれ!と
言わんばかりに、ダンテの言葉が私の心に
突き刺さった。

“お前の道を進め、
人には勝手なことを言わせておけ”

この言葉は自分の道を進むことが前提で
書かれている言葉になる。
つまりは有言実行しなければ、逆に文句を
言われても仕方がないという事になる。

なので、私はダンテに対して、
苦難の道を行けというのですか・・・と
思ったが、自分で言った事は基本的に守る
のが当たり前である。

嘘が常識になれば、世界から真実は消えて
いくようになってしまう。
私一人が一度くらいミスを理由に書かない
ようなほど不出来なら、これまで私は私の
描く理想を演じていたと言う事になってしまう。

そんな事は絶対にいやだ。
だから今から御飯を食べて、ダンテと張り合う
つもりで書こうと思う。
いや、絶対に書く。思うとかはこのような
場面では使ってはいけない。

音楽を聴きながら勇気づけられたから、
必ず書けるはずだ。
しかし、内容は進化型になるはずだ。
より良いものになると思っている。

小説の場合は特に言葉選びも慎重にして、
正しい言葉かどうか調べながら書いていく。
その言葉の意味を絶対的に知っていても
必ず調べるようにしている。

だから時間がかかる訳だが、
ダンテは実にハッキリ言ってくれた。

“お前の道を進め、
人には勝手なことを言わせておけ”

ここまで言いますか?(-_-;)
と最初は思ってしまったが、だからこそ
書かなければいけないのだと思った。

私は私の道を進む。
実に痛い失敗だったので、今度からは
閉じて書くようにする。

ありがとう、ダンテさん。
自分の道を進む事の意味を、
叱られたような気持ちにさせて
もらえたので、お礼を言っておく。


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