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解った人のYESと解って無い人のYES

”解った人のYESと解って無い人のYESは、
その過程での迷路を出たことにより、
思考の重み&視野に違いがある”


要するに解った人というのはそれを理解するために
迷路に入ります。私も脳内でよく使っていましたが、

難しい問題や議題、彼女との喧嘩などでも言えるのですが
しっかりと理解するには色々な事を知らねばなりません。
そのため迷路、つまりはそれに関係ある事柄なども知る
ことになるのです。それにより多くの知識が得られます。

しかし、解って無い人というのは、脇道には入らず
それに関係あることも関係ないものとして捉え
直線で最終地点までいくのです。
不思議な事にそういう人は何故か自分の事を
普通の人よりも賢いほうだと思っている人が多い。

知識も浅く、実体験せずに判断するため
成長はほとんどしないまま年齢だけを重ねていく。

これはそれを意味する言葉であり、寄り道をすれば
思考の重み、視野だけでなく他の知識も増やすことができる。

哲学者は探求心がないと理解することはできない。
人生において色々な事を考察し、時には実践し、
深みを増していくのが哲学者と呼ばれる。

基本的には自称で哲学者を名乗る人はいない。
何かしらの事に対して、強い熱意から生涯を通じて
打ち込み、何かしらの理論的な持論を打ち立てた
人などが、総称としてそう呼ばれるものです。

なので、ハンターハンターの富樫氏は哲学的な
言葉が多く入っていて、読者の中にも気づいて
いる人はいると思うが、哲学者に近い存在と言える。

哲学者は職種にとらわれないものである。
その理論が一度持ち上がったことがあった。

その時、海外ドラマ等では、その話を入れた
ものが多かった。
海外ドラマを見ていると、実際のアメリカの
背景等が見えるのでニュースでは見れなくても
色々な事が分かる。

イギリスも同じくそう言える。

現代もののドラマなどでは、見ていて世界の
在り方がよく見える。

世界は一度はインターネットで繋がりを見せた
事は確かだが、絶対に100の数値は変わらない。

つまりはインターネットの参入により、どこか
が壊れたり、それを利用した犯罪が起こったり、
被害を受ける職種も出てくる。

インターネットは元々、アメリカの国防総省が
民間企業も入れて創られた。
私は過去のいきさつを必ず見る事にしている。
自分が気になったものに限定されるが、
それを見た時に、もしも自分ならと、
いつも考える。

私がもしその立場にいたならば、
バレないようにウィルスを仕込むと思った。

それは後にオバマ政権で明るみに出たが、
それにより初期にはウィルスを仕込んでない事
がバレる形になった。

人間はほんとに苦労というか苦悩や精神的疲労
から白髪になる。オバマ大統領の時、一気に
老け込んだのを見て、その時、日本のニュース
でもアメリカによりニュースに流すよう言われた
日本は、「スノーデン」を国際テロリストとして
流した。

私はその時、バーで独りで飲んでいて、スノーデン
が逃げているのを見て、逃げ延びてほしいと
願った。戦争でも無い限り、アメリカのニュース等
流れる事は異例である。

アメリカでは毎日大勢の人が実際は死んでいる。
しかし、それが日本のニュースで流れる事は滅多に
ない。ギャングの抗争等では毎日死人が出ている。
他にも事件はあっても日本でそれが流される事は
無い。

だからすぐに、スノーデンが国際テロリストに認定
された時、とんでもない何かを知ってしまったのだと
私は思った。

世界を知るにはまずは、身近でも見る事のできる
海外ドラマ等を見るのがいい。

中には酷い実情の映画等もあるが、事実である
事は国が認めている。

世界では我々、日本人が全く知らないような事が
山のようにある。
例えば、誘拐が仕事として成立している国等も
ある。ただの誘拐事件とかでは無くて、実際に
誘拐を仕事としているような国もあるのだ。

銀行強盗等は海外では大したことは無い程
よくある事件であるし、その度に人は死者が
出ている。

我々、日本人では耐えられない世界が、
世界では常識なのだ。
そんな日本が今、経済や人手不足等、
多数の問題を抱えている。

昨日見たネットニュースでは、日本に在住して
いる外国人が、生活保護を申請したが断られ、
裁判を起こしたが、敗訴したニュース記事だった。

これは非常に厄介な問題になる。
日本人ではもう人手が足りない状態で、
海外から人材を入れるために時給や世界での
最低賃金などの見直しをしている時期には、
マズい内容だと思った。

日本は最低賃金が安すぎると叩かれている時期に、
困った時に保護が受けられないとなると、
来る人は激減する。
その反面、それを商売にしようとする外国人たち
もいたはずなので、そこは抑制がかけられた事に
なったが、外国人を受け入れるに当たり、甘い
見積りで凌ごうとしている時点で、話にならない
と言える。

我々が生きている時代の間もずっと日本人は減り
続けるのは明白である。その見積もりも甘く見て
いる。そんな対策では話にならないものばかりが
占めているのが、現実の日本である。

Amazonでも品切れが相当増えてきた。
Amazonが在庫を抱える商品は品切ればかりが
目立つようになり、値段も上がったが、それでも
品切れ状態がここ数ヶ月の間で増え続けている。

Amazonプライムの値段を上げたのに対して、
サービス面の低下は痛手になる。
Amazonほどの会社が揺らいでいるのが現実で
ある以上、その影響は日本は当然受ける。

日本は輸入大国であるので、商品の材料の値上がり
が続いていた事もあり、多数の企業が値上がりを
した。タクシー会社も値上げをしたし、今年も
それは続くと見られる。

ガソリンの値上がりも円安も止まらない状態に
なると、輸入は非常に痛手となるが、その材料さえも
値上がりするので、ダブルで材料の時点で
値上がりするということになる。

今年は色々注目を集める事が起きるだろうが、
予想外の事態も必ず起こるだろう。

今年で済めばいいが、今年の動き方次第で、
日本の行く末は見えると言ってもいい程の
2024年になることは確かだろう。

それを知っている人だけでは無いだろうが、
アメリカドルを買う人は増えるはずだ。
円は円高になる要素が何も無いからだ。

年の初めから、重い空気が漂ってはいるが、
そろそろ危機というものを知るのは悪い事では
無いと思っている。

多少は慣れておかないと日本人は安全という
迷信を信じすぎているからだ。

確かヘレン・ケラーが言っていた。
世界のどこにも安全なんてない。
自然界には存在しないからだ。
安全とは迷信のようなものだと言っていた。

自然界と言ってはいたが、自然界の恐ろしさも
言葉の中には入っている。

現実的に言うと、昔は水の都と呼ばれたベネチア
等は確か酷い事態になった。水位が上がり過ぎた
上に水害の被害がでるほどの事態に襲われた。

世界には現実的に、沈んで消えてしまう国もある。

ヘレンケラーの自然界というのは、そういうのも
含めての言葉であると言える。
日本でも毎年のように、春と秋が消えつつある。
夏と冬しかないのはここ数年で一気に増えた。

自然界が猛威を奮っていると言える問題だ。
今年は色々な意味で注目の年になるだろう。

分かっている人には、今の現実がどれだけ
危険か察しているはずだ。
だが、数は少ないと言える。
日本は精神的に弱い種族となってしまった。
立ち向かう精神を忘れてしまった以上、
立ち向かう勇気など突然持てる事はない。

私に不安は無いが、日本には不安を感じず
にはいられない。


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