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松岡修造

“褒め言葉よりも苦言に感謝”


苦言とは悪口では無い。
こうした方が良くなるのでは?
等の意見の事を指す。

しかし、人に対して苦言を言うに当たり、
当然ながら知識も豊かでなければ、それは
ただの悪口に近いものにしかならない。

その為には日々、自分が今日より明日は
少しでも成長していかなければ、苦言を
言う事は出来ないであろう。

私も松岡修造の言葉に大いに賛成する。
しかし、褒めて伸びる人が殆どだと
カウンセラーさんは言っていた。
実行してみた結果、確かに9割近くの人は
褒められたいと願っているようだ。

私は指摘され、
それが納得のいくものであれば必ず直す。
自己啓発の基本だからだ。
もし仮に的を得た意見を言われても
受け入れられなくなったら、
人として終わりだと思っている。

事実、私の精神面を強くしてくれた叔父は、
自己啓発を今でも実戦していて、
もう高年齢であるにも関わらず、
大学でPCを専門に教えていたので
現在でも時代について来ていて多くの事に
対して詳しい知識を持っている。
そして今では、副学部長にまで出世した。

私はライバルは常に自分だと定めている。

叔父は我が一族が非常に不味い人間である
事を知っている。
だからこそ私がまだ幼い頃から
色々叩き込まれた。
大人になって色々分かった。
そして今でもたまに会うが、
叔父はさらに成長している。
私も成長していて、
それなりの自信はあるが、
生涯敵わない人だと思っている。
一般的な知識や知恵や発想力、独創性に
私が勝つことは無いだろう。

大勢の人と出会って来て、
己をライバル視して、このような事に
勝敗等は無い事は分かっているが、
高齢者にして、まだまだ元気にしている。

私が全面的降伏する唯一の人である。

叔父から幼い頃よく色々言われて
私は育った。
学ぶというものを
はき違えた親とは違い、
哲学的思想を大事にしていた。

私がTwitterをこれまでしていなかった
理由は、恩人である叔父に、今回の騒動
を知られないためであった。

それなりに力もあり、信頼されている叔父に
迷惑はかけたくない。
むしろ、恩返しをしたいと思っている。
その為、骨肉の争いに巻き込まないよう
これまでは注意を払っていた。

Twitterを始めたのは数日前からだ。
きっかけは叔母がアルツハイマー認知症に
なったからだった。

お金はあるが、叔父は1人で叔母の面倒を
見ていて、料理も覚えるようになって
非常に大変だと分かるが、そんな素振りは
一切見せず、最後に会った時も笑顔だった。

私は正しい苦言を幼い時は、
叔父だけに言われた。
何が大切かを知らない親は、
今考えてもあり得ない思想の持主だと
断言できる。

アインシュタインの言葉にあったように、
精神の限界を越えかけると、
自分自身を疑うようになる。
自分が間違っていて、周りが正しいのか?
と何度も考えたが、私は少なくとも
唯一正義を貫いた。

体は衰弱し、心も頭もおかしくなる程まで
酷い状態になった。
胃の消化機能は低下の一途を辿り、
錠剤の薬さえも消化されず、
下血に交じって排出されていた。

血しか出ない日々を何年も私は過ごしたが、
自分にルールを作る事で、何とかギリギリ
立つ事は出来たが、出来る限りストレスは
かけないようにしている。

叔父は私に、お前の生きている世界は
普通じゃないとも何度も言われた。
まだ幼かったため、
理解には到達出来なかったが、
年々理解していった。

私の親は弱者に強く、強者に弱かった。
非常に情けない親であった。
そして悪意を持った人間でもあった。

状況次第では弱者である悪党に、
屈するほど愚かだった。
父親は闘うというより、
何もかもが面倒だと言っていた。

そのせいで弟は壊れてしまった。
漫画や映画の世界のような事が
自分に降りかかり、壊れた人間や、
死を選んだ人間も子供の頃から見て来た。

そういう金持ちどもは今も大勢いる。
外からは見る事は出来ない世界でも
あるし、中にいても屈するか死ぬか、
どちらかを選ぶ世界だった。

J問題でこの意味は理解できると
思うが、あれはまだ優しいほうでは
あったが、それでも立ち向かえる人は
いないほど、恐ろしい世界だった。

私が知る限り、抵抗したのは私一人だけで、
後はもう全滅状態になってしまった。

しかし、時代は必ず進んでいく。
私で四代目になるが、だいたい三代目で
時代の変化について行けず、終わりを
迎えるのが、いつの時代でも同じように
繰り返されてきた。

時代の節目というものであって、
私の一族の多くは医者になった。
しかし、少子高齢化社会になり、
医学部を卒業するに当たり、専攻を
決める訳だが、ほとんど限定的な状態に
なってきた。

これは約10年以上前に歯科が増えすぎた時と
全く同じ状況であるにも関わらず、政府は
あまり動かずにいる。

今の選択では、ほとんどは脳外科か整形外科
のほぼ2択になっている状態が数年前から始まった。

歯科はまだいい。国立なら600万前後で
なれるので、それほど大きな被害は無い。
しかし、医者となると私立だと6000千万ほど
かかってしまうため、開業しなければ元は
取れないとされてきた。

しかし、それはあくまでも患者がいた時の話で
あって、現在の少子高齢化の状態から察すれば、
歯科と同じ道を歩む事になるだろう。

実際、後輩にも親の跡継ぎで歯科になったのも
いるが、死ぬまで働いても借金は返せないと
言っていた。

今の日本ではもう医者でさえも食べていけない
時代が到来してきている。
そしてそれは年々増え続ける事になるので、
嫌な予感しかしない。

臓器売買目的の犯罪も国内では無い可能性は高い
が、海外から買い取るような問題は発生する事に
なっていくだろう。

今の日本政府はメチャクチャになってしまった。
今まではそれほど目立つ事件などはたまにしか
起きなかったが、最近は毎日のように起きている。

公務員によるセクハラも露骨にバレ始めてきたのは、
精神的に追い込まれているか、何かしらのストレス
負荷のせいで、バレる範囲にまで手を出し始めたの
だとも言えるだろう。

円安も止まらず、物価は上昇していくのは、来年も
続く事になる。日本はそれでなくても問題が山積み
状態なのに対して、対応が遅すぎる事により、
もう今では、海に石を投げる程度の事しか出来ない
状態にある。

ゆとり世代は仕事が続かないようになり、
共働き家庭の子供は、コンビニ等の弁当しか食べて
無い為、顎が極端に退化してしまっていて、
給食などで出る肉を一時間噛み続けても、
噛み切れないほどまで退化していると言っていた。
それに加えて、同じ味ばかり食べているせいで、
子供に味覚障害者も増えていると父は言っていた。

父は小児科と内科をしていたが、医者になりたくて
なった訳じゃない。かと言って親の跡を継いで、
なった訳でも無い。裕福過ぎたため、長く東京で
遊ぶために医者になった。
その前にも他の大学を卒業していて、大学だけで
10年行っていた。

今、日本は悪い意味で大きな変化を遂げようと
している。

精神的にも不安定な子供も増えてきたが、
対応は常に後手に回るため、酷い状況になって
からようやく謝罪会見を開いている。

隠しきれなくなってから動いている。
そこには悪意と逃げようとする心しか見えない。

大人が犯罪を犯すのであれば、一体誰が子供に
教育するのかと私は思う。
学校の教師のセクハラは毎日のように、
ネットニュースで見かけるようになった。

そもそも子供とはいえ、人に物事や道徳的精神を
教える事は教師自体も知ってないのだと思う。

実際、私も自分で調べて色々学んだが、
採用基準を高くするなどして、まずは様子を
見て、改善を重ねていかなければならないはずだ。

愚かな大人が、子供に一体何を教える事が出来る
と言うのだ?学ぶべき事は自分自身にある事さえも
知らないのかと思うほど、劣悪な環境で子供たちは
教育を受けている以上、改善される訳はない。

“褒め言葉よりも苦言に感謝”

確かに苦言は苦手な人が多いと言えるが、
愛や優しさからの苦言はとても大切なものだ。

誰もが苦言を言いたい訳では無い。
私も出来る限りは言いたくないが、
特に年上を叱るのは、私の心が苦しくなる。

毎日、同じ事をやっていても、人が成長を
遂げる事は無い。新しい何かしらを始める事に
より、より新しい世界が見えてくる。

今の日本人にはその心の余裕が無いためか、
挑戦する心を忘れてしまったのかは分からないが、
子供は大人を見て育つ以上、大人としてやるべき
事はあるはずだ。

まずは身近な簡単な事でもいいから、習慣として
初めて、続けるうちに、続ける事の大切さを
感じていくことができる。

何かしらを続けていけば、必ず新しい何かに出会う
ように、見つける事が出来るからだ。
毎日同じ日々を繰り返しても、そこには同じ事しか
待ってはいない。

私は松岡修造やイチローの言葉の本当の意味を
理解出来るが、おそらく本当の意味を理解出来る人は
かなり少ないだろう。

それは彼等が言葉に残すほど、死ぬ気で頑張ってきた
時も度々あった事は、言葉から読み取れる。
少なくとも、現代で同じ時代に生きている人間の言葉
である以上、それは事実であり、
何よりも大切な言葉の遺産である。

我々はそれを受け取ったが、意味を理解しなければ
全く意味を成さない。だからこそ彼等は同じような
事を言い続けている。それが例え、誰にも伝わらない
言葉だとしても、過去から続いてきた大切な心を、
彼等は我々に直に教えてくれようとしている。

それは過去の遺産では無く、現代を共に生きる
人間として有難く受け取るべきだと私は思う。

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