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衰退する日本のゲーム業界と睡眠不足の私で色々書いてしまいました。

これは結果的な事になりますが、
短編アクション小説にも使えるような
短いストーリーのようなものに
仕上がっています。

アクションの描写を書く事は実に
難しいものだと私は思う。

漫画、アニメ、PRゲーム、洋ゲー等から
私の中にある正解的なものを言葉に変換
しながら書く事も多々ある。

映画等の場合でも見ても参考にならない
時もある。そしてただ見るだけでは、
読者の心に投影されることは無い。

そこが一番肝心な所なので、より一層
イメージ化できるように言葉として
書いてはいるが、私は見ながら書いている
為、どうしても先に見ている分、
イメージ化しやすくなる。

人生第二幕に入って、まさかのいきなりの
苦戦をするとは思っても見なかったが、
遣り甲斐は何よりも感じているし、
自分の中に苦しい顏をした奴もいれば、
楽しくて仕方のない奴もいる。

敵は自分なだけに、勝ちに行く事に
慣れる事は無いし、攻略法も無い。

自分自身を一段階上げるように、成長させた
時に初めて勝ち越した事になる。

自分の中にあるデータはイメージ化出来ても、
それはすでにあるアクションシーンである為、
使う事は無い。


幾つもの戦いのシーンを書くに当たり、
組み合わせる事はあっても、そのままの
通り、書く事も無い。

今、私は勉強中である。第七話でのアクション
シーンは何度か練習で書いた事はあるが、
どれも全く違う感じで書いてきた。

物語の中ではライバル的存在である2人を
どういう戦い方にさせるのが最適なのかも
考えつつ、書かなければならないからだ。

同じ年齢の青年同士が、生まれも育ちも
似たこの2人の初めての戦いをどう締めくくる
べきかは分かっているが、やはり過程である
戦闘シーンが重要となる。

第一章のストーリー的なものは、だいたいは
頭の中で決めている事はあるが、
アクションファンタジー小説としての最も大事な
戦いに関しては、書き始めてから分かったが、
死ぬべきものが生きる事もあれば、
生きるべきものが死ぬ事もある。

以前、読んだ漫画かアニメで、そう言っていた
人がいた。書いているうちに殺したくないという
感情が、生まれる事があると言っていた。

私も書き始める前は、決めていたはずなのにと、
自問自答しながら死ぬべき人を生かして、
生きるべき人を殺すシーンを描いたことがあったが、
その度にいつも思う。

やってみるまでは簡単な事であれ、難しい事であれ、
その垣根は同じ高さである事に気づかされた。

昨日か今朝、ある記事を見たが、まるっきり理解して
いないものであった。


内容はコーエーの「信長の野望」が日本で流行
しなかった事について書いていたが、
私の知人はプレイしていたし、実際に家庭用ゲーム機で
出たのは、かなり後になってからだった。


最初はまだ全く発達していなかったPCから発売された。
私は幼馴染でもあった為、よく行って対戦などしていた。

記事に対して言いたい事は、自分の知識の範囲内で
答えを出すに値するまで調べたのかというものである。

仮に50%程度しか知らない事ならネットニュースに
上げる事自体間違いであるし、当然ながら当時の日本人
の子供と海外の子供との比較もしてないであろう。

ただ単に家庭用ゲーム機で発売されたが、あまり流行
しなかったからといって、日本人には合わないか合うか
等を考えるに値する材料も無いまま答えを出していた。

私の当時の日本と家庭用ゲーム機、日本人の得手、不得手
等を今、考えただけでも80%ほどの正しいとされる
理由を上げる事は出来る。

まず、家庭用ゲーム機で出した日付は、敢えて被せてきた。
確か、FFかドラクエだった。日をずらせば売れるかどうか
は、一般的には売れないと言えるだろう。

当時、ナムコが最安値でゲームを出していた。
確か4千円前後で三千円代の時もあった。

対して「信長の野望」「三国志」等は9800円と当時では
考えられない高額でソフトを販売していた。

そして、日本人は基本的にゲームの世界に遅れている事も
理由に上がるだろう。
それに付随するものは「ネットワーク」になる。

当時、「信長の野望」や「三国志」といったジャンルは
シミュレーションゲームというジャンルであった。

まずここで勘違いしている人も多いと思うので
書いておくが、近年、スマホなどのゲームから耳にする
ようになった通称RTSはリアルタイムストラテジーと
いうジャンルであって、スマホなどではそれに近しい
ものとして出しているが、その実は全く別物である。

このRTSを最初に開発したのはMicrosoftであり、
以前も書いた事ではあるが、エイジシリーズとして
世界では爆発的に売れているゲームになる。
メインはオフラインでありながらも、対戦も可能に
しているこの最初に出た「エイジ・オブ・エンパイア」
の本編とも呼べるものは実に見事なまでの出来で、
何より難しいゲームでもある。

日本のPS2で、エイジオブエンパイアⅡが確か発売
されたが、既にPC普及率が高かったアメリカや
諸外国に対して、日本は全くと言っていいほど、
東京でもネットワーク化されていなかった。

自信作でもあった為、マウスによる操作に期待して、
PS2で出したものだと考えられるが、
全く売れなかった。

そして元祖のRTSはその「エイジオブエンパイア」で
あり、難しく面白いゲームに対しての免疫力は20年ほど
前から低下し始めた。

丁度、開発会社同士が建前上の合併をした時期だと
言えば分かるかと思う。

日本ではほとんどの人がしていない「鉄拳」は世界では
爆発的な人気を誇っている。それはあれ以上に難しい
対戦格闘ゲームは存在しないと言えるからだ。

私は、総合プレイヤーランクで言えば、10をMaxとした
場合、7はある自信がある。
しかし、セガが出したバーチャファイターで優勝する人に
なら勝てる自信はある。

実際、鉄拳も一時期ではあるが日本でも人気があった時も
あった。一番日本で人気があった時は、
「鉄拳タッグトーナメント」というもので、名前の通り、
タッグマッチ戦が可能で、一人でも勿論2キャラを使えるが、
得意なキャラ同士で対戦する事も可能であった。

その頃は、日本でも大会があり、大阪準優勝した人も
よく私たちが行っていたゲームセンターに通っていた。

話を戻すが、私の頭にある情報ならまだ続けていくらでも
書く事は出来る。
日本人では無く、日本が世界から遅れていた事が一番の
原因だった。それは今も変わらずそうであるが、今、再び、
スマホによるゲームによって、日本人はゲームが下手になる
だけではなくて、頭も悪くなっている現象が起きている。

ゲームは本来、考えてするものが始まりであった。
西洋ならチェス、中国なら囲碁、日本は囲碁から将棋、
という流れでゲームは作られてきた。

鉄拳をしていた時もそうだったが、頭を使わなければ
勝てないものであったし、それ以外のゲームでも何かしら
頭を使う場所があった。

コーエーのゲームが売れなかった事は無い。
実際は売れたと言える。

私が以前、勤めていた雑誌会社を辞めたのは、
新しく立ち上げた編集長による一言で決まった。

私にそのゲームもやった事すらないのに、
要求だけは人一倍してきた。
それに対して、私はそれをするには日数がかかる
と日にちを計算して伝えた所、
「どうせ読者には分からないから適当にかけばいいよ」

この一言で私は辞める事にしたが、現実的な問題として
コーエーのゲームは難しいランクにある。
特に私の場合は企画などもハードなものであった事から
人気はあった。

なので仕事に困る事は無かったし、私の性格上、そういう
世界で生きて来ただけに、「どうしようもない奴だ」と、
思ったからだった。

私は編集部が変わっただけで、企画、インタビュー内容、
攻略などは一任され、自由にやっていいと言われた。
病気になった時に迷惑をかけると思い、辞任しようと
した時は、私のポジションはブレインだからと、
引き止められ、無理をしない程度でいいから続けて欲しい
と言われたから続ける事にした。

どこの業界でも人材育成をしてこなかった事が、今、
津波となって押し寄せている。

スマホのゲームしか出来なくなってしまっているライトな
ユーザーが大半を占めていて、難易度の高いゲーム業界から
どんどん引き離されている事は、steamでの日本語対応の
少なさから、世界にはバレていると言える。

コーエーの「信長の野望」もシブサワコウの引退により、
もう続編が出る事は無いと言える。
仮に出たとしても駄作に終わるはずだ。

ネットニュースなどで私が別に得意とするような情報で
無くても、公言と嘘が書かれている。
調べた内容も薄く、書いた記者の能力もそこから見える。

物事を考えるには、時間もかかるし、努力も必要になる。
しかし、日々、スマホをポチポチしている人たちの多さ
は尋常では無い。

それは私も1プレイヤーとして複数のゲームを今もして
いるが、ガッツリとまではしていない。
開発会社の意図も知っているし、
「スクウェア・エニックス」と如何にも合併したかのように
世間は思うだろうが、実際は違う。

開発も共同でする事も無いし、意見をし合ってより良い作品
を作ろうとしている訳でも無い。ただ単に、ライバル同士で
あったが、合併しなければ潰れてしまうような状況を回避する
為に合併した。

これはバンダイに勤めている後輩から聞いた話である。
簡単なゲームというよりは、既に習慣となってしまって
いると言えるだろう。

しかも、疲れた後に辞める事は分かりながらもやっている
人も少なくない。

タイトルから大きく逸れてしまったので、これはエッセイに
留めておこうと思う。

ここまで読んで頂ければタイトルも頷けるはずだ。

しかし、希望もあるのは確かだと言える。

実際、日本のゲームは世界でも数は少ないが、鉄拳を知らない
ゲーマーは世界にはいないほどの人気があるし、
20代には無理だろうが、30代後半なら、洋ゲーをしている
可能性もある。実際に話した事があるのでそれも確かだと言える。

ただ、やはり私ほどハードユーザーでは無いけど、
スマホのゲームはゲームじゃないと力説していた。
全くもってその通りなのが、実に厄介な問題点だと言える。

一昔前なら考えられない世界に変わりつつある現代で、
何を成すべきかを考える時に来ていると私は思う。

今、どうするかで先も大きく変わると言えるほどだ。
私はエッセイを通して、現実を伝えたり、読んでくれた
人が何かしらを感じる事を期待しながら書いている。

それとは別に、書き手となるべく為に頑張ると決めた。
今、ふと思ったが、本当に私は思ったままをそのまま
書いている。

最近、また再びマスクをつける人を目にする機会が
増えて来た。高齢者に多く見られるので、人喰い
バクテリアを警戒してのマスクであるのであれば、
効果は無い。密集した場所であれば空気感染もする
ので感染は避けられない。

しかし、怖いのだろうと今、思った。
もう高齢者でタクシーに乗るのにも1,2分かかる
ほどではあるが、何か生きたいと思えるものが
あるのだろうかと今、思ってしまった。

今日はこの前、私に御釣りを五千円多く渡してきた
人が運転手さんだったので、色々話して実に楽しめ
ました。

メーターを速めに切って、マンションの駐車場まで
入ってくれたので、昨日、パチンコで勝った事を
話して、少ないが、2千円渡して御釣りはそのまま
受け取らせた。

よく話す運転手さんに当たるとすぐに着いてしまう。
それだけ楽しんでいるのであろうとは思うが、
本当にすぐに到着する。

もう道もほとんど覚えていて、タクシー乗り場での
縁なので、巡り合わせのようなものを感じてしまう。

色々書きましたが、やはり実体験に勝る情報は
無いですし、ネットニュースとして大間違いを平然と
書いているのは、正直言って怖いです。

因みにコーエーは一番最初はAVメーカーでした。
あくまでもこれは余談です。

少なくても、この程度は知っておかなければ、
あたかも真実のように書くのは危険だと言えます。

ネタには困らないので、今日は病院にいってきて
寝不足ぎみなのですが、という言い訳はしてはいけない
ので、小説の方も1話あたり、最低5千文字前後以上と
決めているので、小休憩をして書こうと思いますが、
今から不安でいっぱいですw

やはりちょっとどうせ見るので、私が色々アクションを
書くに当たり、参考にしているお気に入りの動画を
幾つかアップしておきたいと思います。




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