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子育て中イライラした時に思い出していること

毎日、育児や家事、仕事をしていると、自分のペースで動けず、子供の様子によって左右されてしまうことにイライラしてしまうことはありませんか?

我が子が可愛く愛おしい存在であることは間違えないのですが、沢山あるタスクをこなしていくには、時間との戦いです。

私も記憶喪失と思うほど、毎日バタバタとしていて、必要なものを忘れてしまったりして困っていました。
時間は、皆平等にあるけれど、使い方次第で充実したものになるかは決まってくるものだと思います。

日々時間に追われるのではなく、こなしていきたいと思ったのは
『子育てを楽しみたい』と子供を授かった時に決めていたから。

私は、長い間子供が欲しいと思っていたのに、なかなか授かれず、やっと授かったと思ったら、流産をしてしまった過去があります。
沢山泣いて、自分がつわりでご飯を食べられなかったことがいけなかったのかと自分を責めていました。

ただただ悲しくて落ち込んでいた時、とある本を読んでか、人に聞いた話かは忘れてしまったけれど、、
『子供はお空からママとパパを選んできてくれている』
中には、わくわくしながら、予行練習をする子もいる。
1人目はお空に帰ってしまったけど、私達を選んでくれて、予行練習しにきてくれたんだと思ったら、少し心が軽くなりました。
沢山泣いたけど、前を向くきっかけになった言葉でした。
そして、1年後に娘を授かりました。
年齢のことや子宮筋腫もあり、お医者さんは、自然妊娠は奇跡だとおっしゃってました。
子供を授かること、生まれてくることは自体奇跡なこと。
日々忙しく時間が過ぎていく中で、育児でイライラしてしまった時に、この奇跡のことを思い出しています。

娘に体内記憶を聞いても覚えていなかったので、大きくなったら、話をしてあげたいと思います。

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