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「希望の糸」東野圭吾

魅力

ミステリーとして手に汗握り
犯人を推理していくというより
伏線と事件、犯行の裏にある
「事情」にいつの間にか
惹き込まれる。

ここイチ感動

「いろいろと嫌な思いをさせてしまったけれど、萌奈のためにどうするのが一番いいのか、お父さんなりに考えた末のことなんだ。絶対に傷つけたくなかった。何としても萌奈には幸せになってほしいんだ。どうしてかっていうとー」少し考えてから続けた。「萌奈のことが大好きだからだ」

「お父さんの話、長すぎ」
「最後にいってくれた言葉だけでいい。とりあえず、今は」
「最後に?」
「萌奈はそれが聞きたかったから」

複雑なことがいろいろとあったけど、
娘のことが大好きだ、
娘もそれだけでいいって
自分も子を持つ親として
涙腺崩壊です。

優しさ

東野圭吾さんの小説って
謎とき的な読みやすさから
入っていって、途中から事件や
犯行の「事情」とその裏にある
人が人を想う思いやりとか、
優しさが描かれいるから、何冊も
読みたくなります。
毎回ジーンと来たり、うるっと来る。
だから、そろそろかなっていう少し
忙しかった週末とか、出張の移動時間
のお供に手にとります。
そして心のササクレを取って
また次へ、そんな感じです。


では、また。

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