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人間には、冷静な判断が求められる時が来る

【人間には、冷静な判断が求められる時が必ず来る】

政治家の皆様も、国民の皆様も、人生で必ず訪れる

負の連鎖を最小限に食い止めて、将来を考えての新たなる復活を目指して、
自己管理体制を築かなければ成らない

今回の自民党派閥の政治資金問題(裏金問題)の処分に対する責任判断の基準が
非常に曖昧で、厳しい処分者に禍根を残したのは、確かで有る

・塩谷立議員(自民党の衆院議員・安部派座長)=離党勧告

・世耕弘成議員(自民党の参院議員・安部派参院幹事長)=離党勧告

と、重く(当然の決定ですが)
トップで有る岸田文雄首相(自民党総裁)はその対象とはならずにお咎め無し

これだけの不正が顕わに成ったのであるからには、
トップの責任も明確にすべきではないのか?(社会常識の上にも)

しかし、一番重き処分と成った二人の議員の対応が面白い

【塩谷立議員】安部派座長
「独裁的・専制的な党運営には断固として抗議する」と弁明書を提出した
(御自身の裏金問題等の弁明は無く、罪と罰は)

【世耕弘成議員】参院安部派会長
政倫審での、矛盾だらけの弁明に徹した答弁では世間の多くの批判から、転じて
「国民に大きな政治不信を抱かせ、深くおわびしたい」と、将来を見据えた対応に徹した(次回は和歌山選挙区から衆院議員選挙に出馬する予定が有り)

・・・同じ選挙区の二階俊博衆院議員の選挙不出馬表明が有った事と相俟って
(次回は二階俊博氏の三男出馬)

当然の様に世耕議員の無所属での選挙戦を覚悟の準備作業を
推測されていた?
また、余談になりますが、2013年に、元民主党参議院議員の林久美子さんとのその当時全く相反する政党の議員との結婚には、
筆者は、驚きを隠せなかった様に記憶しています(余計な御世話ですよね)

この様に、人間の人生では、この先に如何なる事態が待ち受けているかは、
察知出来ないので有る

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