【松露・松露まんじゅうに若くして出会った思い出】

まだ若い頃に、私が経営していた（現在も存続中の）事務所の近く※に
住まわれていたおばさんが

※隣接した福間病院（主に、精神科）の傍に・・・
「恋の浦海岸」・「宮地獄神社の有る（最近神社から海に向かって一直線に望む、夕陽沈む光の道で有名になった）津屋崎海岸」・「かがみの海とも称す福間海岸」等が面している場所・・・※

その病院の大きな敷地の裏の自然林で拾い集めた松露（松の木から落ちる）を
売りに来ていました
（敷地内に立ち入った経緯は地主である松下興産（福岡市中央区渡辺通りに所在）からの測量の依頼と境界線確定の依頼が我が社に有りまして、その境界の
立会人でもあった地主のおばさんも関係していたため）

その松露を社員が買い求めて、みんなで分け合って持ち帰り、
松露御飯（炊き込みご飯）などにして、美味しく食べていました

ところで、私は現在、福岡市に住んでいて、仕事の合間や時間が空いた時に訪れる
佐賀県唐津市にある虹の松原（日本三大松原＝三保の松原-静岡県静岡市・気比の
松原-福井県・虹の松原-佐賀県唐津市＝の一つ、私個人としては天橋立（京都府
宮津市も加えて良いのではと思いますが）

本題に戻りますと、その虹の松原に昔からある菓子店がありますが、
そこにも売っている「松露饅頭」は、この虹の松原に生える松露に似せて作られた
そうです。

松露を見たことがない方も多いと思いますが、
松露と松露饅頭は同じ形をしていて、その事が松露饅頭のルーツでは？と、
勝手に推測していたところ、やっぱりそうでした！