病院から要介護２を受けて、包括支援センターへ相談に行くと、すぐにケアマネージャーを紹介され、デイサービス施設を３箇所ほど両親と見学をしました。

マミーは主治医から要介護２の認定を貰いましたが、父も前回の入院で、透析を受けることになり、障害者手帳の交付を受けました。そして、一緒にデイサービスを受けることになりました。

マミーは父以外の男性を知らないので、父が大好きでいつも言いなり。施設選びも父が中心でした。

１軒目は、身体機能の維持で、ほとんどの時間がマシンを使用した体力づくり。お昼はお弁当。スパルタなイメージの施設‥

２軒目は、整頓され清潔感もあり、スタッフも感じが良く、とてもいい印象。ただ、日曜、祝日の対応は無く、16：00帰宅。

3件目は、綺麗とは言えない環境だけど、自由に行動ができ、歌あそびやゲーム、イベントも豊富で麻雀も出来たりと、認知症初期にはちょうど良さそうな感じ。土日祝日、年末年始も休みなし。

父はマミーの付き添いのつもりでデイサービスを受ける気持ちでいましたが、透析患者の食事制限は大変で、高齢の父は家族と一緒に取り組まないと対応ができない状態でしたが、私が働いている日中の食事管理も必要な状況とまでは本人もわかっていなかったのかもしれません。
何故、妻のために自分もデイサービスを受けなければいけないのか、納得していない様子でした。
父も入院していた病院から要介護2の判定を貰っていましたが､私が手続きをしたので、実感がなかったのかもしれません。

マミーは、いつも父のことを優先していたので、ギャンブル好きの父の好きな麻雀ができる３軒目の施設を選びました。

１日でも早くデイサービスを利用して安心したいと思っていたので、両親の希望通りの施設に入所することになりました。