15.ボーダー、春夏トレンドですよ!
とっくに明けとりますね2024。
しまやです。
今更ですが今年もよろしくですよ。
年も明けましたのでそろそろ春夏だよねって事でソワソワしておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
24SSはトレンドに「ストライプ」が入っておりまして、例年よりちょっとばかし鼻息荒くコレクション画像漁りに精を出しておりました。
というわけでまたボーダーの話をしちゃおうと思うんです。
以前の記事でも触れましたけどね、英語だとボーダーもストライプなんですよ。縦とか横とか関係ねぇのです。
24S/S しまやのお気に入りボーダールックはこれだ
DRIES VAN NOTEN
しまやがギャルソンの次に大好きなDRIES。
春夏のテーマは「見たことのない、ありふれたもの」。
ラガーシャツをベースにアレンジされたアイテムがスポーティーかつエレガントに使用されております。
DRIESは柄物がいつも本当に絶妙なんですが、今回のコレクションではラグビーストライプのボトムスにロング丈のジャケットを合わせ、チェックのブラトップをチラ見せしたり…複数の柄合わせ&多めに肌見せでも品があります。
ああ素敵…
MIU MIU
今年でブランド設立30周年というMIU MIU。
春夏のテーマは「A rationale of beauties(美しさの根拠)」
しまや的には MIU MIUはミウッチャって若い頃こんな感じだったんだろうな〜!というガーリー服というイメージだったのですが、ここ数シーズンはナードなスタイルが多くしまやのツボをぐりぐり刺激しております。
のび太かカート・コバーンが来てそうな色味のボーダーをルーズに重ね着していますが、合わせるボトムスがゴージャスなゴールドのスカートだったり、スポーティーなスイムウエア&トングサンダルだったり…うーん絶妙。おしゃれ陰キャ大好なのよ!
自分でここまでスタイリングできたらいいなぁ…
その他単発ルック
個別ピックアップ2つかよ、とお思いでしょうがいくらトレンドでもあくまでしまや的チョイスですからね、そのブランドにおいて2ルック以上好みのルックがなければピックアップしません。でもせっかくなのでバラでよかったルックをば。
メンズ多めです。
JUNYA WATANABE MAN
JUNYA MANはジャケットのインにボーダーを合わせていることが多いので、手持ちのボーダーをどう着ようかなという時に参考にすることが多いです。
柄ショートパンツにボーダー、ジャケットの合わせがメンズなので可愛すぎない可愛さ(語彙)です。このツイートジャケット立ち上がりであったら試着したい(多分爆烈高い)。
AURALEE
ナチュラルで力が抜けた雰囲気のボーダーが良きです。AURALEEは色味といい生地感といいソフトな雰囲気がとてもいいですな。はっきりした色づかいでも動きに合わせて入るドレープが柔らかで気持ちよさそうだし、優しい雰囲気を纏えそう。
JW Anderson
JW Andersonにもラグビーシャツが登場していますが、アクセントになるホワイトが細め。変形ショートパンツと合わせてモダンな雰囲気です。
関係ないですがメンズのピンクってやっぱりかわいいですよね〜ただ汚れ目立つだろうなーこの靴(現実)
botter
掟破りの24AW。
記事作成中にメンズのAWが始まってしまったので仕方ありませぬ。普段あまりコレクションを見ないメゾンですが、自分で着たいというよりこういうのさらっと着てる若いメンズがいたらわかってるねーって思うっていう方の好みです。
その他結局全部メンズやん!
2024年はのっけからおかしなことばかりで、紆余が曲折してこの程度の記事を書くのに1ヶ月かかってしまいました。
言っときたいのですが、目を背けることを否定しないで欲しいです。目を閉じないと、耳を塞がないと耐えられないならまず自分を守って欲しいと思うしまやです。自分が健全でナンボやで!
てな訳(どんな訳だ)で今年もボーダーをガンガン推していきたいしまや、せめて記事更新の頻度を上げられるよう、仮の仕事は適度に手を抜いて、ボーダー道の追求に精進したいと思います。
また次回!
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