ネットの友達との別れ

今日はとてもショックなことがあった。いちばん仲良いと思ってた友達がアカウントを消して音信不通になってしまった。ネットの友達なので実質絶交。通話したり、友達に会いに東京に遊びに行ったり、どうでもいいことをやり取りして楽しくやってたつもりなんだけどな。おとといも遊んだんだけどね。突然過ぎて思ったより心にきてて処理しきれてない。喧嘩のひとつぐらいあったら納得できるんだけど、無言だから余計ね。

まぁ人に冷める時って一瞬だよな。よく分かる。自分がいつもやってきた事だから。なんとなく窮屈になったから、その人の底が見えてしまったからとかで。何かきっかけの出来事や言動はあるのだろうけど、それはあくまで引き金。それまで溜まっていたものが決壊して目に見える形になっただけ。

ここまで被害者ヅラのように書いてるけど、悪いのは自分なのだ。思い上がっていたのだ、ずっと仲良くやって行ける予感があったから。でも振り返ってみると頼りっぱなしでリアルに遊べる友達がいないことからの依存だったのかもしれない。それで最初は気軽な友達だったのが時間が経つと共に自分の甘えの部分が大きくなってしまっていたのだろう。

依存先が少ないとひとつの依存先におおきく負担をかけてしまう。これは私の世界が狭いから起きてしまったことだ。でも、私の性格が深く狭くいたい人だから…これから悩む。それとは別に、あたりまえだけど、信頼さらる人間の最低条件として、仕事はしないといけないよ。明日からまた頑張ろう。依存先を増やして軽くしよう。

ここまで書いて、理解はできた。納得もした。だけど、心は混乱している。落ち着かない。次から次へと言葉にならないものが浮かんでくる。書いていたら多少の憤りも出てきて相手のせいにもできる気がしたんだけどな。そんなことは全くなかった。

ただただ寂しい。

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