1週間ほど書いてみて

1週間ほど書き続けたので、ここいらで立ち止まって自分の記事を読み返してみた。

読んでいてまず思ったのは、案外読みやすい文章を書いてるなと。大した推考もせず頭に浮かんだことをつらつらキーボードを叩いてる割には言葉がスっと入ってくる。自分の考えを入力してるから当然なのだろうか。でも嘘を書いていたら読んだ時点の心にひっかかる気がする。だから、きっと本心をかけているのだろう。少しほっとした。

随分と昔なことだが、小学生の頃や中学生の頃は作文というのが嫌いだった。綺麗な文章を書かないといけなかったからだ。そしてその文章は、みんなに分かりやすく伝えるものでないといけない、という圧を学校の作文には感じた。嫌いだったからといって作文を書くのが苦手だったかといわれると特段苦労した記憶は無い。だけど、その出来上がった文章は自分からでた言葉ではなく、優等生を演じるためのキチンとした言葉で構成されていて、受け入れ難く読み返したくなるものではなかった。

やはり、自分で書いたものを素直に読み返すことができる、これは紛れもなく本物である。と、ここまで断言しておきながら、躁の時期になるとなんてしょうもないことをつらつら書きやがってとか思ってしまうのだろうな。今のうちに予言しておく。

まぁでもいいじゃないか。気に入らないからといって偽物になるわけでもあるまいし。解釈なんて気分に合わせて好きなものを選んだ方が楽しいはず。

また少し書いたら振り返ってみよう。頭の中の言葉はどうせ尽きない。

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