親の顔色を伺う私は神ではなくただの人間なのだ

親と仲がいい

私が親を傷つけることを言わない

親が私に傷つけることを言わない

喧嘩がおきたことがない

そもそも起きるはずもない

それは親と姉の対立を見てるから

あぁこういうことをしてはいけない

これをしたら親が悲しい顔をする

だから親の顔色をうかがう

気に入られようと動く

悲しい顔をさせないように動く


それ自体がいけないことではない

そのおかげでいいこともたくさんある

社会で人間関係が悪かったことがない

だが人間関係が良かったこともない

なぜなら表面的だから

こっちの言いたいことを隠して

相手の顔色に合わせて動く

またこちらが本音を出さない分

相手が本音を見せることもない

関係上はとても平和だ

だって何も起きないんだから

だが何も起きないとふらっといなくなる

いなくなったところで何も傷まない

なんなら顔色を見る相手がへって

解放されたまで無意識にあるのではないか

なんとこじらせていることか


こんな自分を親のせいにしたいのではない

これらを自分が認めらなかった落ち度


私は相手のことを悪く言わず

自分の感情をコントロールできる

誰にでも優しく寛容な人間である

そんな一個人の盛大な勘違い


そんなのは人間ではなく神である

私はただの人間なのだ


感情をコントロールすれば

怒りは消えることなく沸々と滾り

哀しみは空っぽの苦笑いをひきつらせ

喜びは秘密主義に走らせ

楽しみは行方さえ知らず


私はただの人間なのだ


人の取るに足らない一言に怒り

人の心を自分勝手に妄想しては哀しみ

人の表面的な社交辞令に喜び

人の弱点を探すことに楽しみを見いだす


私はただの人間なのだ


そろそろ感情に振り回されようではないか

相手にどう思われても仕方ない

相手がどんな顔をしても仕方ない

そういうただの人間なのだから


もう疲れたのだ

自分を神と崇拝するのは



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